今回は2019年8月に発刊された『ガウリールドロップアウト』8巻の感想を書いていきたいと思います。
ガウリールの姉
ガウリールの姉『天真=ゼルエル=ホワイト』が人間界にやってくる話。
ガウリールは日頃の自堕落な生活を見られて姉から怒られることを恐れ、クローゼットに物を隠したのち下界流の最高のもてなしをしようと決意します。
そして姉のゼルエルがやってくるのですが、姉を怖がるガウリールと妹を愛おしくおもうゼルエルの対比がしっかりされていてよかったです。
ガウリールを賭けて勝負
自堕落な生活をしていたことが姉にばれてしまったガウリールは姉に監視され真っ当な天使になっていました。
ヴィーネ、ラフィ、サターニャの三人は話し合いの結果ガウリールを元に戻そうと彼女の姉、ゼルエルに勝負を挑みます。
勝負は決闘…ではなくクイズ対決でした。景品にされたガウリールがわりと怒っていたのが面白かったです。
クイズはヴィーネたちの勝利、しかし結局のところゼルエルが帰ったあとヴィーネがゼルエルの代わりにガウリールを監視することを任されたのであまり変わってなかったり…。
ではでは~。
文章:マフユノダリア