今回は2021年4月に発刊された『このヒーラー、めんどくさい』3巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
愛用の剣を(どういう経緯かはわかりませんが)なくしてしまった騎士(アルヴィン)。
その剣を探そうとヒーラー(カーラ)は水晶玉を使いますがまったくうまく使えず、しまいには水晶玉を放り投げてしまいます。
水晶玉を投げた先には水晶玉が当たって、壊れたと思われる女神像があり、アルヴィンは天罰が下ることを恐れます。
カーラ―「天罰にビビッていては聖職者は務まりませんよ」
およそ聖職者と思われぬ言葉を吐いたカーラたちの前に現れたものとは?
感想
カーラは人でいうと14から15歳ですが、ダークエルフとしては72歳なんですね、72年も生きていることであそこまでの煽りスキルが培われてきたんですかね。
また72年の間にカーラを歪ませてしまう出会いや出来事があったのかもしれませんね笑
序盤に剣をなくしてしまったアルヴィンは聖剣(ハズレ)を手に入れ、以降彼はその聖剣を持ち歩くようになります。
最初に使っていた剣にはあまり思い入れなどはなかったよう。
3巻では新しいキャラクターもたくさん登場しています。とくに性癖が独特すぎる木の精霊ドリアードが良かったです。
そういえば『このヒーラー、めんどくさい』アニメ化が進んでいるようで、1ファンとして期待しています。
ではでは~。
文章:マフユノダリア