出典:©projectティンガーラ
あらすじ
来場者が海の生き物と直接触れ合えるタッチプールの実施をする事になった。
夏休みの目玉イベント開催に向けてくくるは、スタッフに指示を出していく。
一方、案内係を任された風花は、人前に立つことに不安を感じつつも懸命に準備を進める。
そんな時、風花が元アイドルだと知る人物が現れて…。
タッチプール
夏休みの目玉イベント、タッチプールの開催を決定したくくる。
直ぐに役割分担と支持を出すくくるだったが、風花は自分が案内係と言われて不安を覚える。
案内係の役割について細かく説明を続けるくくるだったが、説明途中で席を外してしまう。
聞きたい事があった風花は、その言葉を飲み込んでしまい、欲しい情報を得る事が出来なかった。
「ちゃんと生態とか覚えておかないと。プールの前で子供達の前で解説したり、質問に答えたりできなくちゃ…」
「なんか、似てるな…」
アイドル時代の自分を思い出して、風花は少し寂し気な表情を見せるのだった…。
不審者?飼育員?
タッチプールについて自分のアイデアを出したり、より深く海の生き物の生態を勉強していた風花。
そんな風花の目の前に突如現れた“熊のような男”。
風花は不審者と考え、叫びながらその場から逃げ出す。男はそんな風花の事を追いかける。
くくるに泣きついた風花だったが、くくるの一言で冷静さを取り戻す。
「うちのスタッフの、うみやん」
スタッフだと知り謝る風花だったが、男の方は気にもしていない様子。
どうやら腰を患わっており、仕事を休んでいたようだった。
しかし、その男・うみやんは大のアイドル好きなのだった。
風花が、がまがま水族館にいる事に驚いたうみやんは…。
全体的な感想
タッチプール良いですね~!子供も大人にも人気が出ますよね。
普段触る事の出来ない生物に触れる機会は滅多にないので、触れてみたい所です。
不安になりながらも、色々なアイデアを出して奔走する風花は本当に真面目で良い子ですね!
そして、新たなスタッフも現れました。
突如としてあのような姿の男性が現れたら、そりゃ逃げちゃいますよね…。
見た目はうおおお…となりますが、中身はただの陽気で優しいおっちゃん。
なんだかんだ、良いキャラしてるぞ!うみやん!!
今回は、最後に風花のお母さんが、がまがま水族館を訪れて来ましたね。
これはもしかして…風花は強制的に実家に連れられちゃうかな…?
展開が気になる所です! 次回も楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤