出典:©クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
小林さんちのメイドラゴン(第8話)について書いていきます。
前回までのあらすじ
小林さんたちは海に行ったり、花火をしたり、夏のイベントを満喫しました。
小林さんとトールはコミケの手伝いをすることになり、トールはコミケの熱気に圧倒されるのでした。
弁当対決
カンナが小林さんに弁当を作ってほしいといいます。トールはその話を聞いて、自分の方が上手といいます。小林さんはそれが気に入らなかったらしく、弁当対決をすることになりました。
審査員はカンナ、ファフニール、ルコアの3人です。彼らの評価によって、勝敗は決することとなりました。
1試合目は小林さんの勝利となります。理由は弁当という、カテゴリーを理解してないというものでした。
2試合目はトールの勝利に終わります。こちらは、カンナがベーコンエッグよりもハンバーグがいいという理由でした。
3試合目が始まる前に、トールは異世界に行きます。そこで、とんでもないものを拾ってきました。小林さんがそれを食べると、大変なことになりました。
エルマがやってくる
小林さんの家に、エルマがやってきます。カンナ曰く、二人は非常に仲が悪いようです。
エルマのおなかが、ぐう~となります。彼女は恥ずかしかったのか、顔を赤らめていました。
トール、エルマが対決している理由を話します。派閥という人間にもあるものでした。
トールは異空間で対決するといいます。エルマはその通りにしようとすると、トールは異空間の扉をしめてしまいました。
エルマは再度やってきます。何も食べていないのか、お腹が再びなってしまいました。
小林さんはエルマにクリームパンをあげます。あまりのおいしさに、涙を流していました。
トールは出ていけば、そのパンを全部上げるといいます。エルマは欲望にあらがえず、パンをもらって出ていきました。
エルマが入社
小林さんの働いている会社に、エルマが新人として入社します。パソコンの使い方がわからず、大いに困惑していました。
エルマはローマ字入力を身に付けます。社会人としての、一歩を踏み出すことになりました。
小林さんが家に到着すると、トールが近づきます。理由はドラゴンの匂いがついているというものでした。
小林さんの会社を、トールが尾行します。エルマと一緒にいるところを見て、大いに苛立っていました。
トールのヤキモチ
小林さんに認めてもらうために、トールは一生懸命に頑張ろうとします。その姿を見て、違和感を持つことになりました。
エルマがやってきたので、トールはブレスで吹っ飛ばしてしまいます。家の扉も粉々にしてしまいました。
小林さんは人間関係のわずらわしさについて話します。人生の苦労を感じさせます。
小林さんはトールの頭を撫でます。そのこともあって、元気になりました。
まとめ
人間界においても、派閥というものはあります。
非常に面倒なので、ない方がいいと思います。
文章:アニメ君