出典:©YORIMOI PARTNERS
宇宙よりも遠い場所(12話)について書いていきます。
悲しい知らせ
報瀬は南極に行っていた、おかあさんが亡くなったという報告を受けます。
子どもだったからか、すべてを受け入れることはできませんでした。
報瀬は一人でいながら、母親の死について考えます。
何のためにここに来たのか
キマリ、日向は雪上車に乗れることを喜びます。そのことに対して、隊長は忠告を入れます。報瀬は母親が消息の絶った場所へ行けることに対し、飛びつくのではなく、少し考えたいと言いました。
4人は夜御飯の準備をします。報瀬はそのときに、南極についたときの気持ちをいいます。素っ気なさを感じさせるものました。
キマリたちは南極バーベキューに参加します。すぐに冷めるとあって、野獣のように食べていました。
報瀬、隊長はバーベキューに参加しませんでした。彼女たちは、報瀬の母親についての話をします。
最後の旅
報瀬は悩んだものの、最後の旅に出かけます。キマリたちはそのことを、プラスにとらえていました。
雪上車に乗るための準備をします。キマリは荷物が多すぎるので、半分に減らすようにいわれました。
隊員から移動、ブリザードについての話があります。報瀬はそれを聞きながら、複雑な表情を浮かべていました。
ブリザードが乗り物の近くを吹き荒れます。報瀬はそれを見て、母親が巻き込まれたときのことを聞きます。隊長は気づいたときには、すでにいなかったと伝えました。
報瀬は天国に行った母親に対して、友達ができたという報告をします。その後、南極に来たことも伝えました。
キマリ、日向、結月は、報瀬の母の遺品を探していると、パソコンを見つけました。パソコンの中には、報瀬が送ったメールが大量に残されていました。
それを見ると、報瀬は大粒の涙を流します。
まとめ
人間らしさがあふれ出ているように感じました。
現実は辛いことが多いけど、一瞬の楽しみのために生きているのかもしれません。
文章:アニメ君