今回は2020年7月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』8巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
漫画を読むセンパイは作中に自分と長瀞さんに似ているキャラクターがいることに気づきます。そんなときに長瀞さんが部室に現れて、漫画の再現をすることになり、センパイはあまりに過激な内容に拒否するのですが——。
その他にも校内マラソン大会が開催されたり、長瀞さんの姉が登場などなど。
感想
薄々感じてたんですが、美術部の部長ってけっこう変わった人ですよね。
今回もマラソン大会をバニーの恰好で走っていましたし、またそれで教師に注意されないのは普段の彼女の行いがよいからなんですかね?
また8巻では長瀞さんの姉が登場しました。センパイも言っていましたが、長瀞さんと同じオーラを放っています。
長瀞さんより落ち着いているけど、危険な香りがする気がしますね。この姉瀞さんが今後どういった活躍を見せてくれるのかにも期待です。
そういえば、長瀞さんの名前がついに明かされましたね。『はやせ』というらしいです。作中では『ハヤっち』と呼ばれる場面がたくさんあったのに名前をセンパイに教えなかったのはなにか意味がありそうですね。
ではでは~。
文章:マフユノダリア