こんにちは! 今回は2021年4月に発刊された『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』の感想を書いていきたいと思います。
読もうと思った理由ですが『新米婦警キルコさん』という漫画を前に読んでいて漫画の帯にヒロインのキルコがいたので購入しました。
『新米婦警キルコさん』とは『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』と同じ作者である平方昌宏さんが2012年から2013年まで連載していた漫画です。
あらすじ
『暇つぶし』で人間を滅ぼそうと企む悪魔のデビィ・ザ・コルシファは同じく暇を持て余し、家でトランプのタワーを作っていた凄六郎のもとに現れます。
いきなりビームを打ってきたデビィに六郎はまともに戦っては負けると思い、ババ抜きで勝負を挑みます。
果たして人類の運命は?
感想
まず、一言。
上の目がかわいい!
デビィには顔以外に頭にも目が二つ付いています。この目がとても感情に素直で喜怒哀楽を本人より色濃くだしています。
六郎との暇つぶしに負けっぱなしでちょっとドジで元気なヒロインという感じのデビィですが第7話で海に落ちてサメに襲われそうになった時、禍々しい姿が浮かび上がり、サメを従えて六郎たちのもとに登場したり、幼馴染のディアボロもデビィのことを『最強の悪魔』と言っていたり、デビィ本人が『最強の悪魔』と言っていたのも嘘ではないのかもしれませんね。
『最強の悪魔』の部分については今後に期待ですね!
またデビィの年齢は666666666歳。六郎の友人である、てまりが人間でいうと何歳? と質問します。
悪魔の年齢を人間の年齢に換算する数式はめんどくさいらしくいろいろな数値をかけていかなくてはなりません。
作中で計算式がデビィの後輩であるレイズの口によって明かされています。実際に計算するとどうやらデビィは人間でいうと27歳みたいです。
何とも言えないですね笑。
ではでは~。
文章:マフユノダリア