出典:©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
あらすじ
東京シティ・エスペリオンFCユース入団式当日、福田の提案によりいきなり紅白戦に臨むことになった葦人たち。
素晴らしいアピールをした選手は、すぐにユースのAチームに昇格できるのだという。
一刻も早くプロになるためAチームへ昇格したい葦人たちは奮い立ち、それぞれの執念を剝き出しにしてゴールを狙いに行く。特異なFWのポジションで、最初こそ好調な葦人だったが…。
純粋な乙女心
「アタシは青井葦人のファンだ!多分、世界で最初の!」
コーチ陣と花の話を盗み聞きしていた葦人は、話し終えた花と出くわしてしまう。
葦人に話を聞かれていた事に顔を赤らめる花だったが、葦人にお弁当をあげてそのまま歩きながら話をする。
母・紀子の話をした際に、花は笑顔で紀子さんは良い人だと葦人に告げる。
そんな花の姿を見た葦人が口を開く。
「次、会ったら言おうと思ってたんだ。お前はいい奴だ」
「あははっ!なんつうかお前カワイイよな!うん!カワイイと思うぞお前!」
告白にも似たような事を言いながら2人は青春の時間を過ごすのだった…。
異変・覚醒
遂に始まった紅白戦。
葦人はFWのポジションで試合に参加する事になった。
優れた選手が直ぐにAチームに昇格できる事もあって、葦人も必死の形相でボールに喰らい付く。
「ドリブル突破とか無理じゃー!」
「サイドだ!サイドから崩そう!」
チームメイトの言葉を全く聞かずに、周りを見る事もなく一人で奔走する葦人。
そんな葦人に起こった“異変”。
突然、眼の色が変わり…葦人は今までとは全く違う動きを見せるのだった…。
全体的な感想
花ちゃんが可愛すぎる!こんな子がいたら好きになるに決まっていますよね!
でも葦人も花もお互いの事を恋愛的な意味で“好き”という認識では無さそうです…。
今後はこの2人の恋愛展開にも期待したいなと思っています。
さて、遂に始まった紅白戦ですが…葦人の動きに驚きですね!
これがいわゆる覚醒でしょうかね…。葦人の持っている潜在能力なのかもしれません。
技術や知識で劣る葦人ですが、この潜在能力を今後も上手く表に出す事が出来て扱えれば輝けそうですね!
現状では、チームメイトの役に立っていない+一人だけサッカーをしていない感が凄いですね…。
今後も葦人の成長に期待しつつ見守りたいと思います!
文章:クラッシャー佐藤