こんにちは! 今回は2018年3月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』1巻の感想を書いていきたいと思います。
前々から気になっていたタイトルでしたがアニメ化されると聞き、一足早く原作に触れてやろうと購入しました。
あらすじ
冴えない男子学生(センパイ)は放課後、普段は人の少ない図書室にきたのですが、彼の苦手な女子のグループが先に席を陣取っていました。
センパイは平常心を保とうとしますが、スクールバッグを床に落としてしまい、女子のグループに自分が描いた漫画を見られ馬鹿にされてしまいます。
一通り馬鹿にすると女子のグループは一人を残し、去っていきました。
残った女子に学年を訊かれセンパイは2年と答えます。
「じゃあセンパイですね」
その日から、長瀞さんにイジられる日々の始まりになるのでした。
感想
読んだ感想としては(長瀞さんが)かなり攻めてる作品だなと思いました。
絵のモデルに立候補する長瀞さん。センパイと二人きりの美術室での行動と言動には思わずにやけてしまいます笑。
また第6話では長瀞さんが他の男子生徒とファミレスで会話をするシーンがありますが、長瀞さんは冷たくあしらい、まったくイジりません。なにかセンパイ対しては特別な感情があるのでしょうかね?
おまけ②で長瀞さんがお風呂に入っているコマがありますが、水着の日焼け跡がフェティシズムをくすぐりますね。
あと二人は連絡先を交換していますが、センパイからそんなことをする勇気はないので長瀞さんが訊いたことになりますが、どうやって連絡先を訊きだしたのか気になりました。
ではでは~。
文章:マフユノダリア