出典:©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
遊戯王ラッシュデュエルに2種類のレジェンドカードが登場します。
そのカードを取り上げていきます。
<天使の施し>
デッキからカードを3枚ドローして、その後に2枚を墓地に送るカードです。
手札を増やすことはできないものの、不要なカードを処理できるのは大きなメリットになっています。
<クリポッド>などのカードを墓地に送れば、デメリットをメリットに変えることもできます。
OCGではいろいろなカードとコンボできることから、禁止カードに指定されています。
<天使の施しはラッシュデュエルで活躍できるのか>
マキシマムモンスターを揃えやすくなるので、そちらでは採用される可能性があります。
手札を墓地に送ることによって、メリットになるデッキにおいても活躍を期待できそうです。
手札を増やしたいだけなら、<強欲な壺>が優先されます。
どちらを選ぶかは、デッキの性質によって異なります。
<死者蘇生>という強力なライバルがいるので、取捨選択を迫られます。
<戦士の生還>
自分の墓地に存在する戦士族モンスターを、一体手札に加えることができます。
<死者転生>と比較すると、回収できるモンスターの範囲は狭くなっていますが、手札コストはなくなっています。
一長一短の関係にあるといえるでしょう。
<死者転生>はレジェンドカードであるため、同時にデッキに入れることはできません。
<戦士の生還はラッシュデュエルで活躍できるのか>
<死者蘇生>などの汎用カードがあるため、優先順位は低くなりそうです。
戦士族でどうしても、このカードが必要である場合に限って、採用されるのではないでしょうか。
レジェンドカードであることが、採用を厳しくしている印象を持ちます。
まとめ
レジェンドカードの登場によって、戦術の幅が広がっていくことになります。
これまでにはない楽しみ方ができるのではないでしょうか。
文章:アニメ君