アニメコラム

TVアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ』第10話【感想】

出典:©山本アリフレッド・COMICメテオ/アニメ「リケ恋2」製作委員会

2期 第10話「理系が恋に落ちたので学園祭してみた。」を書いていきます。

言葉の力

菖蒲は生徒が女子高生であると知り、よからぬことを想像します。心夜はそれに対して、反論していました。

春は家に帰った直後、父親から「バカ」といわれます。そのことに対して、苛立っていました。

春の勉強意欲が低いので、心夜は真面目にするようにいいます。それでも、中々やる気がでませんでした。

心夜にも悩みがあると聞いたので、春はニヤニヤとした目を見せます。興味あることには、夢中になれるようです。

春は質問しようとするものの、春の父親と心夜が話をしていました。そのこともあって、質問できませんでした。

父親は娘をできそこないであると伝えると、心夜は人間の心理について話します。その話をしたあと、父親に注意をして家から出ていきました。

虎輔のお墨付き

出典:©山本アリフレッド・COMICメテオ/アニメ「リケ恋2」製作委員会

池田研究室に恵那の高校の後輩である星上姉妹が訪れます。虎輔はそれを見て、大いに感動していました。

外見のデータを取るために、心夜が女装することになります。

心夜が女装を終えると、菖蒲、恵那、虎輔はそれぞれの反応を見せます。女装に対する印象は、それぞれなのを感じさせます。

心夜が化粧を落とすために顔を洗っていたとき、地獄のような悪夢から覚めたような気分だと言い、我に返りました。

春の決意

春がむつみ祭に参加していると、ポリス姿の菖蒲とぶつかりました。池田研究室であると知り、テンションが上がっていました。

春が参加したい場所を伝えると、菖蒲は顔が真っ青になっていました。

菖蒲、春の訪ねたところに、藤原がいました。藤原は怪しい目をしながら、怪しい薬を進めようとします。菖蒲はそれを見て、未成年に飲まさないようにいいます。

春は文化祭を楽しんだことで、大学に興味を持つようになります。

春は家に帰ったあと、勉強をスタートさせました。父親はそれを見て、頑張るようにいいました。

まとめ

人間はできるといわれても、そこまで変わらないような気はします。できないという言葉については、当たっているような気がします。

言葉というものは「救い」にも「凶器」にもなるので、注意しないといけませんね。

心夜の女装が似合っていました。虎輔が認めるも分かります。

 

文章:アニメ君

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