出典:©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会
第9話「釣りキャンプしたい!!」を書いていきます。
ひより、小春が家出
恋がゆっくりと過ごしていると、ひより、小春がやってきます。理由は父親がキャンプに反対したためでした。
小春がキャンプをしたくなったのは、恋の弟がキャンプをしたという話を聞いたからです。
恋はキャンプを許可されない理由、問題点などを指摘します。その話を聞いて、小春は情報を調べていました。
ひより、小春は吉永家に泊まることになりました。海凪家では、ひなたが一誠に対して子供のやりたいことを見守るのも親の役目だといっていました。
釣りキャンプのしおり(β版)
ひより、小春はしおりを、一誠に見せます。
一誠は遠い場所に不安を持つものの、ひよりが自分の思いを伝えた甲斐もあって、キャンプに行けることになりました。
小春はキャンプの持ち物をチェックしながらはしゃいでいました。ひよりは一誠に小春だけじゃなくて、自分のことも心配していると言われたことを嬉しく思っていました。
三人でキャンプに行く
ひより、小春、恋はキャンプ場に向かいます。小春が森の中を歩きたいということで、送迎はしてもらいませんでした。
キャンプ場に着くなり小春がさっそく釣りに行くというと、恋は歩き疲れたから部屋でゆっくりとしました。ひよりは早く釣りに行きたいのか、やる気満々でした。
小春は釣りの餌がイクラであると聞いて、昔飼っていた金魚のことを思いだします。彼女にとって、いくらと金魚の卵が重なったようです。
小春、優越感に浸る
小春は魚が釣れないので、ひよりが以前言ってた情報を元に場所を移動します。そのこともあって、魚を釣り上げることができました。
小春は男性組に釣れる場所を教えたことに対して、優越感を感じていました。人に教えるのは、嬉しいのかもしれません。
恋は魚を釣っているときよりも、釣っている人が好きといいます。大の大人でも、子供のようにキラキラした顔になるのを見れることが理由でした。
夕食タイム
三人で塩焼きを食べていると、恋は川魚は塩焼きが一番美味しいといいました。
すると、小春がそんなことはないといって、ホイル焼きを作って二人に食べてもらうと、大好評でした。
小春は楽しすぎて眠れないので、恋に恋バナとか怖い話などをするようにいいます。小春はそれに応じ、ものすごく怖い話をしました。
小春はあまりに怖すぎたのか、ひより、恋が眠っている中、なかなか眠ることができませんでした。最終的に、恋に抱き着いた状態で睡眠を取ります。
まとめ
女子高生だけでキャンプに行くのを心配する親の気持ちも分かります。
ひよりがあんな風に自分の思いを伝えられたことに成長を感じました。
文章:アニメ君