今回は2021年3月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』10巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
大晦日、センパイに長瀞さんから電話がきます。内容は初詣に行くか? という話、子供のころ以来初詣に行っていないセンパイを煽りつつ、長瀞さんはその通話を終わらせます。
てっきり初詣に行こうと誘われるのではないかと期待していたセンパイは少し残念そう、しかし次の日神社に行ってみると、巫女服姿の長瀞さんがバイトをしていたのでした。
なんだかんだで巫女服の長瀞さんにいつものように振り回されるセンパイ。
その他にもスキー場に行ったり、センパイが柔道の大会に向けて頑張ってみたり――。
感想
初詣でセンパイは家内安全を願ったようですが、長瀞さんはなにを願ったんでしょうね?
10巻も続いているこの作品ですが未だ長瀞さんがセンパイに対して興味がある以外の情報って少ないですよね。
それについてはセンパイもこの巻の作中で考えているシーンがあります。
それとセンパイに友人がいたことに驚きました。てっきり一人でいることがほとんどだと思ったのですが、そんなことはなかったようですね。
あとアニメの『イジらないで、長瀞さん』を観ているせいでセリフがアニメの長瀞さんやセンパイの声で脳内再生されます。
みなさんもそういう経験ありませんか?
ではでは~。
文章:マフユノダリア