出典:© 北条司/コアミックス・TMS 1983
原作は、北条司氏の漫画です。
日本テレビ系列で、第1期が1983年7月11日から1984年3月26日まで全36話、第2期が1984年10月8日から1985年7月8日まで全37話を放映。
女性怪盗集団「キャッツアイ」の活躍を描いた作品です。
あらすじ
主人公である怪盗「キャッツアイ」は、喫茶店「キャッツアイ」を営む美人三姉妹、来生 瞳、泪、愛の三人です。
彼女たちが、絵画や美術品などを、キャッツカードと呼ばれる予告状や犯行声明書を出して狙い、主人公の一人である「来生 瞳」の恋人であり、天敵でもある刑事の「内海 俊夫」との対立や恋の行方などを織り交ぜた内容です。
みどころ
刑事たちをだしぬく手口や、瞳と俊夫の恋の行方もそうですが、いつもレオタード姿で登場するところや、また、レオタード姿のオープニングとエンディングのカットも見どころの一つです。
まとめ
盗む物が、彼女たちの父親の作品や遺物で、その父親の行方を捜す一つの手段であるという事、そしてそれが重要な設定になっているところも、物語を面白くさせていると思います。
あと、「内海 俊夫」の同僚で、メガネをかけた知的でクールな美人刑事で幾度かキャッツを追い詰めたりして、「やりにくい相手」と言われた「浅谷 光子」の存在も外せないでしょう。
文章:シャーペン