アニメコラム

TVアニメ『かぎなど』第2期 第3話を見た感想

出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO

あらすじ

「ここに音無さんだけのマスコットがいます」時に人の心を癒し、時に作品の象徴となり、時にキャラクターグッズで莫大な収益を生み出す…それがマスコット。

無くてならない存在だけに、それを利用しようとする魔の手も時に伸びるのだった…。

癒しを奪う

前回、失態を冒したゆりは“癒し”を奪うと口にする。

「心の拠り所を失えば混乱は必須。するとそれを治めようと神が降臨するに違いないわ」

そんな考えを持っているゆりに、野田は具体的な作戦内容を聞こうとする。

ゆりは、「これよ」と口にしながら1つの人形を見せるのだった。

「マスコットハント。オペレーションスタート!」

こうして、学園内に存在する癒し系“マスコット”的存在のキャラクターを捕まえる作戦が始まるのだった…。

怒涛のABラッシュ

出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO

AngelBeatsのキャラクター達は学園内を走り回りながら、いくつもの障害を乗り越えてマスコット的キャラクターの捕獲を遂行していました。

それぞれが、ネコなどの可愛い動物を手にして帰ってきた中、1人だけクドリャフカを捕獲してゆりの前に現れた者が…。

それは松下五段でした。全員からジト目で睨まれる松下は、「俺はロリコンじゃないぞー!」と叫ぶのでした。

そんな中、癒しを奪っても降臨しない神に疑問を持っていた一同。

そこに現れた、居ないはずの“天使”。

天使によってゆり達は吹き飛ばされ、星になるのでした…。

全体的な感想

今回は、8割…いや9割ほどAB勢でしたね!

怒涛のABラッシュで笑っちゃいました。

癒しを奪う考えは正直かなり怖いですね。癒しが無いと人は生きていけない…!

でもこうしてみると、Key作品は“癒し”的存在が本当に多いですね。

是非ともドルジも引っ張って来て欲しかったです…。

直井君とか高松が相変わらずだったのと、高松と真人の筋肉共鳴が最高でした!

こういうクロスオーバー作品じゃなければ、この奇跡は見られなかったと思うので…本当に「かぎなど」は素晴らしいなぁと改めて感じました。

ABラッシュが続いているので、次回はもっと色々なキャラクターが出て来る事を祈りながら、次回を待ちたいと思います!

 

文章:クラッシャー佐藤

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