出典:©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
あらすじ
第一試験を通過した葦人たちに課された最終試験は、エスペリオンユースとの試合だった。
そして福田は、「試合中のどこかでお前らにあることを言う」と告げる。
周りの受験生が怖気づく中、ユースを倒して全員で合格しようと意気込む葦人。
試合開始直後から、葦人を中心にゴールへ迫り、手ごたえを感じる受験生たちだったが、阿久津を始めとしたユースチームのプレイスタイルに違和感を覚え始める…。
最終試験に臨め!
11人の合格者に選ばれた葦人は、最終試験を前に他の合格者たちと話し合おうとする。
「合格者11名ってことは多分、最終試験は11対11の試合だと思うんだよ」
葦人が勇気を持って口にしたのだが、周りにいた他の合格者は葦人を無視するのだった。
しかし、大友を始めとした5人は葦人と話し合いをしたいと口にして6人で輪になるのだった。
「どういうサッカーが好きなのか教えてくれ。どういうパスが欲しいかとか」
受験生同士で最終試験の対策を練っている姿を見て、コーチ陣からの評価も高まったのだが…。
格上に挑め!
合格者11人と戦う相手は、なんと「東京シティ・エスペリオンユース」だった。
格上の相手と戦う事に、合格者たちは完全に怖気づいていた。
そんな中、1人だけニヤリと笑い勝つ意志を見せる葦人。
そして試合が開始となる。
「プレスもマークもザル。簡単に抜け出せる」
あまりにも簡単に突破できるエスペリオンユースに、葦人たちは違和感を覚える。
「いけるか?」
しかし、エスペリオンユースチームの阿久津がそう声をあげた瞬間、試合は一気に動き出すのだった…。
全体的な感想
葦人の突然のデレが面白過ぎた!ときめいているシーンの作画も最高でしたね!
何とか合格者数名とサッカーについて話が出来て良かったです。
大友が本当に良いキャラクターをしていますね。
さて、最終試験の相手はまさかのエスペリオンユース。格上過ぎて怖気づくのも戦意を失うのも無理はないですよね。
最初は弱かったエスペリオンユースでしたが、すぐさま本領発揮。
成すすべもなく追い詰められていく葦人たちですが、挽回する事は出来るのでしょうか…!
次回も楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤