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ジブリアニメの象徴『となりのトトロ』楠の妖精との出会い

長編アニメーション映画で宮崎駿監督が指揮をとった作品としては4作目となる、この『となりのトトロ』は楠の妖精トトロ(命名・めい)と姉妹の交流を描いた作品です。母親が病いで入院しているため、考古学者で非常勤講師の父親と共に病院から近い田舎のお化け屋敷に引っ越すことになったサツキとメイの物語です。

『となりのトトロ』あらすじ

物語は引越しトラックを父が運転する中、荷台の机の下に隠れているサツキとメイがはしゃいでいる場面から始まります。着いたのはボロッボロの中古の家でした。早速、家の中を探検する二人はマックロクロスケ(すすわたり)というお化けに出会います。後日サツキが小学校に通っている間、父親が論文を書いており、メイは庭で遊んでいました。

すると何やら不思議な生き物がメイの前に現れます。メイは必死で追いかけるうちに楠の中に入って不思議な生き物の大きいバージョンのお腹の上に着地します。その後、お父さんに傘を持って行った時や、メイが迷子になった時にも謎の生き物トトロに出会うことになります。

『純粋な物語に、思わず涙』

謎の生き物トトロのことを父親に話すと父は楠(クスノキ)の主だといいます。父のタツオは子供の言うことを決して裏切りません。子供の時にだけ触れ合える存在がいるのだと、二人を擁護します。お母さんが結核で入院していることがサツキとメイにとって大きな問題であり、母親の話になる度に、二人は本意ではない喧嘩を繰り返します。

ある日、メイが隣に住むお婆ちゃんの畑で採れたトウモロコシをお母さんに届けたい一心で一人で旅に出ます。しかし、病院までの道のりは長く複雑で、メイは迷子になってしまいます。村総出で捜索しますがメイの姿が見つかりません。サツキはトトロのもとに向かいます。

 

トトロはネコバスを呼んでくれてサツキはネコバスでメイの元にたどり着きました。ネコバスのおでこに付いた行き先表示が「メイ」から「病院」に変わった場面は感動ものです。子供が神聖なものを尊重し大事にすることの重要さを説いているとても純粋な物語だと思います。

 

 

文章:Shinichiro.S

 

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