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『鬼滅の刃』第十六話「自分ではない誰かを前へ」【感想】

出典:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

善逸をおいて、先に那田蜘蛛山に入った炭治郎と伊之助は、マインドコントロールされたかのような鬼殺隊の相討ちの現場に遭遇します。

炭治郎の鼻が甘い匂いに反応したことから、鬼殺隊は既に蜘蛛の糸で操られていることに気づきます。

そして、伊之助が漆ノ型 空間識覚を使うことにより、糸を操っている鬼の位置を見つけるのでした。

果たして、二人は操り人形の鬼殺隊を救うことができるのでしょうか。

切望した死

目前で殺し合う鬼殺隊を前に、唯一操られずに済んでいる村田さんは、ここは俺に任せろと頼もしい言葉をかけてくれます。

しかし、炭治郎のアイデアで操られた鬼殺隊員を木の上に放り投げることで、糸を絡ませて操れなくした瞬間に鬼殺隊は全員首を折られてしまいます。

そのまま鬼のいる方へ進むと首無しの鬼が待っていました。スピードも強度もずば抜けています。

二人で力を合わせて鬼を駆逐したのですが、鬼殺隊を助けられなかったことに悔いを残している炭治郎を伊之助が不意に投げ飛ばします。

驚く炭治郎ですが、その先にいたのは那田蜘山一家の母親(糸の操り主)でした。

母は炭治郎に首をかられる瞬間、恐怖と辛さから解放される幸せな人間の顔を見せます。

そして、最期の言葉は「十二鬼月がいるわ、気をつけて」。

特徴と属性

伊之助の炭治郎評「まるで川の水が流れていくこと程と当たり前に、自分が前に出ることではなく戦いの全体の流れを見ているんだ」

善逸は耳が良く、炭治郎は鼻が利く。

そして、伊之助は空間を読む力に秀でています。

この3人の特徴は、柱がそうであるように、なんらかの属性に特化した能力を表しています。

もちろん戦いの中で必要な能力は、先ほどの伊之助の言葉からもわかるように常に成長し続けるものですが、『鬼滅の刃』の作中ではこの個人が持つ特徴、属性が、大きな役割を果たしています。

それが際立っているのが『劇場版 鬼滅の刃無限列車編』でしょう。

まとめ

今回のお話の中で、村田さんという鬼殺隊員が登場します。

鬼殺隊が次々に操られていく中で、ただ一人生き残った特別な存在です。

この人物は、禰豆子が鬼になった時に、炭治郎を鬼殺隊の道へと導いた冨岡義勇の同期です。

炭治郎達と同じように藤の花の山で最終選別をクリアした優秀な剣士です。

そういえば「今回禰豆子は登場しなかったな」などと思いながら、まだまだ続く那田蜘山編をどうぞお楽しみに。

 

文章:S.Shinichiro

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