出典:©クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
小林さんちのメイドラゴン(第10話)について書いていきます。
前回までのあらすじ
カンナが通う小学校で運動会があり、カンナは大活躍でした。
エルマはたい焼き、アイスを買う時にかなり迷い、店員さんを困らせてしまうのでした。
出し物を決める
トールが商店街を歩いていると、肉屋のおじさんと会います。そこで、出し物をするように頼まれました。
トールが頼りになる仲間を集めて、出し物のネタを考えます。それぞれが自分のやりたいことを話したので、なかなか決まりませんでした。
才川が「マッチ売りの少女」を提案します。ファフニールが演出することになり、まず主演を決めるために一人ずつマッチ売りの少女を演じさせましたが、うまくいきませんでした。
次はルコアが演出するといい、翔太に女装をさせます。以外に似合っていたものの、本人は恥ずかしさのあまりに逃げてしまいました。
最終的にエルマが演出することになり、カンナがマッチ売りの少女をします。似合っていたこともあって、主役に抜擢されることになりました。
トールのところに、ファフニールが電話をしてきました。自分なりに考えたアイデアを話すものの、トールは最後まで聞かずに電話を切りました。
演劇の練習をしようとするものの、それぞれが勝手に動きます。エルマはそれを見て、頭を抱えていました。
劇は大成功
集まった人の前で、「マッチ売りの少女」の劇が始まります。アレンジが加えられているため、元の作品の原型はなくなっていました。
カンナがマッチを売っていると、翔太が笠を持って現れます。
マッチで笠を燃やすと、ファフニールが現れます。彼が魔法をかけると、カンナ、翔太は魔女っ娘になりました。
ファフニールの前に、ルコアが過剰な演出で現れます。観客の顔が一気に赤くなりました。
ルコア、ファフニールが戦います。その後、舞台からいなくなりました。
エルマが大石倉之助として登場します。家が燃えたことに対して、感謝していました。理由は仕事がやりやすいというものでした。
トールが登場すると、炎を吐きます。エルマは炎を消すため、呪術を唱えました。
物語は進んでいき、会場は多いなる拍手に包まれました。劇は大成功に終わりました。
打ち上げ
終了後は小林さんちで打ち上げをします。クリスマスらしく、ケーキ、フライドチキンなどがありました。
小林さんはトールに乗って、夜景を見に行きます。その途中で、トールは小林さんにクリスマスプレゼントを渡しました。
一時的に喜んだものの、中身を見て蒼ざめてしまいました。(モザイクなので、やばいものだと思われる)
空から雪が舞います。その姿をいろいろな人が見ていました。
トールは小林さんからマフラーをもらったのが嬉しい過ぎて、勢い良く空を飛びます。小林さんは振り落とされそうになったものの、必死にしがみついていました。
小林さんは寝ているカンナにクリスマスプレゼントを渡そうとするものの、足音を立ててしまいカンナが起きてしまいました。
それから、カンナが寝なかったのでプレゼントを渡すことはできませんでした。
まとめ
ドラゴンならではの演劇は迫力がありました。
現実世界においても、あんな劇を見てみたいです。
文章:アニメ君