出典:©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会
第11話「大切なもの」を書いていきます。
紅葉狩り釣り女子キャンプ
ひなたの車で、ひより、小春、恋がキャンプ地に向かいます。その途中で、ひよりが車酔いをしたので、少し休憩をすることにしました。
そこには湖があったので、3人で眺めます。釣り人を見つけたからか、ひよりは目的地に向かうといいだします。釣り人としての本能が発動したのかもしれません。
ひよりたちがキャンプ地に到着すると、二葉たちのグループがすでに到着していました。
ひなたが荷物を積んでいると、小春が荷物運びをしたいといいだします。恋はそれを見て、子供であると思ってしまいました。
ひより、小春、恋、二葉、藍子は釣りに出かけます。一花は子供がいなくなったところを確認すると、大人たちでお酒を飲もうといいます。
ひより、二葉が釣りに出かけます。藍子は見学をするといって、釣りには参加しませんでした。恋も同様でした。
フライウーマン
小春は糸の調節がうまくいきませんでした。それゆえ、恋に応援を頼みます。
その甲斐もあって、糸をきっちりと巻くことができました。その後、小春は釣りに出かけました。
藍子は心の悩みを、恋に打ち明けます。恋はかわいいことを考える子だなと思いながら聞いていました。
二葉が魚を釣ると、藍子に声をかけていました。二人の仲の良さを感じさせます。
小春は全く釣れず、涙を流していました。
夕食作り
小春、二葉、藍子の三人で料理を作ります。三人はそれぞれの役割をきっちりとこなしていました。
小春は料理を作っているときに、恋に魚を釣れたのかを聞かれました。大物を釣れなかったため、自分の魚を大袈裟に表現していました。
恋は手を広げている小春に対して、ロシアの釣り人の話をします。小春は意地悪に聞こえたのか、恋に八つ当たりをした後、涙を流していました。
三人で作った料理を食べます。全員がおいしそうに口にしていました。
楓がローストビーフを出します。猟でとったものでないことについて、申し訳なさそうにしていました。
楓が猟に行くといったので、ひより、小春、恋が立候補します。一人しか一緒に連れていけないと分かると、三人は自分が行くと主張しました。
三人が子供さながらに争っている様子に対して、ひなたは笑っていました。
ひよりと恋の過去
ひよりが釣りをしているところに、カフェオレを持ってきた恋がやってきます。ひよりが飲みやすいよう、砂糖がたくさん入っていました。
ひよりはキャスティングしながら昔のことを思い出していたといいました。
ひなたが再婚することを、恋が話してしまいます。そのこともあって、家族に変化がもたらされることとなりました。
ひなたが再婚したことを、ひよりはプラスにとらえていました。苦しみに気づけなかったことに対する、せめてもの罪滅ぼしだったのかもしれません。
思い出
二葉、藍子は嬉しそうにご飯を食べます。一花はその様子を見て、今日のキャンプがいい思い出になってるといいなといいました。
ひより、小春、恋はいちばん古い思い出の話をします。恋は自分だけ話さなかったので、小春は拗ねてしまいました。
まとめ
一番になろうとするとすることで、自分を苦しめてしまいます。
二番、三番でもいいという発想も大事なのかもしれません。
文章:アニメ君