出典:© 創通・サンライズ・MBS
進むことを決めたスレッタとミオリネ
前回はクワイエット・ゼロがプロスペラとエアリアルによって起動し、圧倒的な力を皆に見せつけていました。
プロスペラの企てを止めるため、スレッタは化け物と呼ばれるガンダム、キャリバーンに乗ることを決めます。
第22話「紡がれる道」の内容をざっくりと
ミオリネは自分のせいで多くの人が死んでしまった、と部屋に一人閉じこもっていました。
そんな彼女の元にスレッタが訪れ、扉越しに二人は自分の気持ちを伝えます。
再会した二人は手を取り合い、また共に進むことを決めます。
クワイエット・ゼロが展開するデータストームの中で動くことが出来るのはガンダムのみ。
スレッタはキャリバーンから受ける負荷に苦しみながら戦い、遂にエアリアルとエリクトと対峙します。
感想
スレッタとミオリネがまた再び手を取り合い、お互いを信頼している様子を見られたのは嬉しかったです。
ですが、スレッタがキャリバーンに乗って物語の最後まで命を保つことは出来るのだろうか?という不安が生まれました。
スレッタの体にだいぶ負荷がかかっているようですし、エアリアルとエリクトもどことなく容赦ない雰囲気だったので、どうか無事に生きて帰ってきてほしいですね。
それにしても、グエルとスレッタの決闘があっさり終わってしまったのは少しびっくりしました。
あの場面だけ見たらグエルがミオリネをスレッタに託すためにわざと負けたのかな?とも思えました。
それともスレッタが元からフィジカルエリートだった…?という可能性もありますね。
髪の毛がぼさぼさでキャミソールと短パン姿のミオリネを見たとき、何とも言えない保護欲のような感情が沸きました。
ミオリネも最後まで元気でいてほしいですね。
チュチュとニカもちゃんと仲直り(?)出来ていたみたいでホッとしました。
しかし、ニカとロウジにフラグが立っているように見えたのは錯覚でしょうか…
化け物呼ばわりされていたキャリバーンの見た目が想像していたよりシャープな感じがして格好いいと思いました。
武装も見ようによっては魔女の箒のような感じで、ここで改めて魔女要素を入れてくるのは良い演出だと感じました。
次回、「譲れない優しさ」
物語もいよいよ終盤、ここからどんな展開が待っているのか想像しながら放送を待ちましょう!
文章:大葉勺々