出典:©YORIMOI PARTNERS
宇宙よりも遠い場所(9話)を書いていきます。
突然の告白
報瀬が男性隊員から好きですといわれ、唖然としてしまいます。
男性隊員が好きなのは、報瀬ではなく隊長です。彼はずっと前から、隊長に好意を抱いていました。
報瀬に近づいたのは、隊長の知り合いだったからです。側近にあたることによって、親しくなろうと考えていました。
女性隊員は恋愛感情に対して、ストップをかけます。それでもあきらめないでいると、実力行使で止めようとしました。
女子高生たちは、隊長の恋愛事情を聞きにやってきます。報瀬は事情があるので、参加しませんでした。
女子高生はどんどん質問します。隊長は恥ずかしさのあまり、顔が真っ赤になりました。
男性隊員は隊長の好みを知り、つまらない話をします。周囲の全員が青ざめてしまいました。
隊長と報瀬の話
隊長は報瀬に、どう思っているのかを聞きます。報瀬はそれに対して、なんとも思っていないと答えます。
隊長が本心であることを確認すると、報瀬はわからないと答えます。彼女の心の中では、母親が帰らない事実だけが残り続けているのかもしれません
報瀬の母親の死は、隊長の心に傷を残していました。いくつになっても、忘れることはないのかもしれません。
南極に到着
キマリたちを乗せた船は、いくつもの障害を越え、南極に辿りつきました。
そこにつくと、全員で「ざまぁみろー!」と声を出します。
まとめ
過去の傷は一生残り続けます。
10年、20年かけても消えることはないのかもしれません。
文章:アニメ君