出典:© 池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会
あらすじ
橘たちと同じく日本から転生してきた高校生シュバルツは、女神によって召喚された本物の勇者の一人であることを証明する為、メルクス領近くで行商を襲うリビングアーマーの討伐依頼を受けることに。
マジックアイテムばかりを狙うリビングアーマーはシュバルツの聖剣グラムや、橘のティアラを取り込もうとするが…。
あだ名
ひょんなことからシュバルツと共にリビングアーマー討伐任務を遂行する事となった橘と神宮寺。
道中の馬車にて、シュバルツの名前が長すぎるからあだ名をつけようと橘は提案する。
橘にシュバくんとかどう?と言われたシュバルツは、橘が自分に気があるのではと勘違いをしてしまう。
「そんなど~でもいいことは置いといてですね…」
共についてきたルシウスによって、シュバルツのあだ名の話題は簡単に流されてしまうのだった…。
リビングアーマー
リビングアーマーの先制攻撃によって場所は破壊され宙に投げ出されたシュバルツだったが、ダメージは少なく直ぐに攻撃に転じる。
グラムを抜いてしまうと周りの森や人が丸裸になる事を考え、鞘に入れたまま戦うシュバルツだが、リビングアーマーの攻撃に弾き飛ばされてしまう。
そして、リビングアーマーによって一瞬で丸裸にされたシュバルツはグラムまで奪われてしまうのだった。
続いてダメ―ジを受けて半裸になったルシウスに自分の上着を貸す橘。
しかし、そんな橘の姿を見たシュバルツは求婚衝動が抑えられなくなってしまう。
シュバルツを何とか抑制した神宮寺だったが、シュバルツの発言により橘と神宮寺は衝突。
そして、2人の喧嘩に巻き込まれたリビングアーマーは敢無く撃沈するのだった…。
全体的な感想
尋問官のルシウスがお姉さんだったことに驚きです。
美形すぎてどちらでも良いですね。どちらにせよ最高でした!
それにしてもシュバルツがネタキャラすぎて、少し可哀想に思えてきました。
ですが今回、最も可哀想だったのはリビングアーマーでしょう。
橘と神宮寺の言い合いに巻き込まれて撃沈。
まともに戦ってすらいないのに敗れてしまったリビングアーマーが一番可哀想でした…。
そして、なぜかリビングアーマーの中から吐き出された女の子。
こちらも驚きましたね。無人ではなく女の子が乗っていましたね。
次回は、この女の子とその仲間である魔王軍が侵攻してくる感じなのでしょうか…。
次回もバトル展開が予想されますね、非常に楽しみです!
文章:クラッシャー佐藤