出典:©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA
◆江戸時代、死罪人を集めて唐突に始まったバトルロワイヤル。
生き残った者は「不老不死の仙薬」の探索に、ある島へ送り込まれる。
無罪放免が成功報酬とあって、躍起となって殺し合う死罪人たち。
その中に最強と謳われた忍者がいた。
斬首しようとするも刀が折れ、火刑にするも燃えない忍者の頭目、がらんの画眉丸(がびまる)。里に残してきた妻の元に戻るため、画眉丸は仙薬に辿り着けるのか?
画眉丸さんには、仙薬より付けるべきお薬がある?
得体の知れないもの発見!
「神仙郷」と呼ばれる目的の島へ上陸。たちまちライバルや、それぞれの監視役を始末しにかかる死罪人たちだったが・・・
そこには、日本にはないはずの植物に、人面蝶や見たこともない虫たちに、謎の動く物体。
この状況では共闘するしかない!
幼女発見!

出典:©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA
歩く樹木を連れた幼女と出くわした。島の手がかりを得ようと、逃げる幼女を追いかける画眉丸。
まるで猿のように素早く駆け回り、簡単に人を投げ飛ばし、重いパンチを放つ、信じられない動きをする幼女を捕縛したら、泣かれた。
監視役・佐切があやし、風呂に入れてやると意気投合。メイという名の幼女から「天仙さま」と呼ばれる仙人が、島の管理をしているとの情報を得る。
島の奥地に楼閣発見!
ここに天仙が棲んでいる?
門の前で右往左往している画眉丸の背後から近づく影あり。男か?女か?まあいい。「仙薬を知らんか?」と言った途端、それは襲い掛かってきた。首を折ろうとも、腕を千切ろうとも、火炎術で燃やそうとも、すぐ復活して反撃してくる。
相打ち覚悟の防御なし大乱打戦を挑むも、そこに現れたメイによってその場から離脱する。
天仙は一人ではないという、この後も他の天仙と転戦することになるのか?
だが、ここにきて新たな情報が・・・
仙薬などない?!
ワシは信じない。妻に会うために絶対に手に入れると決めたんだ。あれ?妻の顔が思い出せない。記憶から消えている・・・
画眉丸さん、お薬の時間ですよ。
文章:ヒトツメロバ





































