出典:©江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹製作委員会 ©Copyright King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved.
あらすじ
どこもかしこも大忙しの地獄。
閻魔大王の元に要請や指示を仰ぐため各地獄の職員たちが押し寄せていますが、閻魔大王が頼りにしている、第一補佐官の鬼灯は各地獄に視察中。
あちこちに引っ張りだこの鬼灯の元に、「ここで一番強い奴を連れてこい!」と騒ぎを起こしている『桃太郎』という名の犬・猿・雉を連れた男が現れ・・・
鬼灯様がカッコいい!
閻魔大王をサラっと「あのアホ」呼ばわりし、閻魔大王からも地獄の職員からも絶大な信頼を得ている鬼灯様、素敵ですね~。仕事がデキる男性、めちゃくちゃカッコいいですね~。
ポーカーフェイスで笑いのセンスも抜群な鬼灯様、クールですね~。
1話でしっかりと鬼灯様の人柄や周りへの影響力が描かれています。
口撃力も抜群!暴力で自分を誇示しようとした桃太郎をビンタと一喝で改心させてしまいました。
就職のお世話までする鬼灯様
改心した桃太郎を天国の『桃源郷の芝刈り』職員として採用し、犬・猿・雉は『不喜処地獄(獣に骨の髄までしゃぶられる地獄)』の職員として採用しました。
閻魔大王の元に押し寄せていた職員の要望書の中に、桃源郷と不喜処地獄の従業員を増やしてほしいというものがあったので、行き場を失った桃太郎と犬・猿・雉に就職口を与え、地獄の人手不足も解決するという敏腕な鬼灯様。
さすが、閻魔大王の第一補佐官です!
ちなみに、地獄での第一補佐官は人間界でいう官房長官のようなものらしいです。
まとめ
まだ第1話です、なのにこんなにおもしろい!!
これから登場人物も増えて賑やかになっていくのですごく楽しみです。
個人的にすごく気になっているのが、忙しすぎて休みが取れない鬼灯様が趣味で育てている『金魚草』。
最初に見た時はびっくりしたんです、「あっ、金魚?うん、金魚だね…(;’’∀’’)」という感じで…笑
ですが、慣れって不思議ですね!今では鬼灯様の『金魚草』が可愛く見えています…笑
文章:天蔵