出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO
まさかの妹回続編。
妹への想いが一番強いのは誰か、野球で決着をつける事になった訳ですが…。
果たしてどのような結果を迎えるのでしょうか!?
狙うはホームラン
妹への想いが一番強いのは誰かを確かめる為、妹vs兄姉チームに分かれて野球をする事になります。
そして、そのルールが説明されます。
「妹が投げたボールを打って柵越えさせて下さい」
「信頼関係が確かならホームランを打てますよ」
ホームランを打つ事により証明される信頼関係と、両者の想い。
まずは、杏が打席に入り、椋がピッチングをする事になるのですが…。
泥棒猫
「いくよ…この…泥棒猫ぉー!!」
椋から繰り出されたのは渾身のデッドボールでした。
妹からモロにデッドボールを受けた杏は、見事に担架で運ばれていくのでした…。
「葉留佳!私たちの絆を見せる時よ!」
次に打席に入ったのは佳奈多でした。
妹のボールならどこに来ても打ち返せると自信満々な佳奈多でしたが…。
泥棒猫Part2
「この泥棒猫ぉー!!」
葉留佳から繰り出されたのは先ほどと同じく、渾身のデッドボールでした。
モロにデッドボールを受けた佳奈多も退場。
椋と葉留佳はニヤリと笑いながらハイタッチを交わします。
その後も妹によって潰されていく兄と姉たち…。
この勝負の勝者は一体誰なのかと困惑する面々でしたが、公子先生が口を開きます。
「もちろん、妹の為に婚期を遅らせた先生が一番ですよ」
結果として、公子先生が一人勝ちするのでした…。
今回のタイトルを見た瞬間、いつも茶番じゃないかと思いながらも、リトバスの名シーンが再び来るのかなと思いました。
名シーンは来ませんでしたが、恭介と咲夜の悶絶する姿を見る事が出来ましたね!
普段かっこいいキャラクターが壊れる姿は何とも面白いのですが、出来れば見たくなかった!
そして、妹たちに皆さん恨まれ過ぎでは…!?
これは現実世界で妹弟をお持ちの方は気を付けた方が良いと思いました。
妹や弟に“ありがとう”と伝えておきましょう。日頃の恨みをぶつけられる前に……。
文章:クラッシャー佐藤