出典:©2021 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会S2
あらすじ
霊亀国に集う各国の司令官たち。尚文もその場に同席し、勇者の一人として力を貸すと約束。
連合国軍による霊亀討伐作戦が動き出そうとするのだが、突如として謎の女性が会議場に現れる。
彼女の正体とは…。
霊亀討伐作戦
各国の司令官、尚文、ミレリアによる連合国軍の“霊亀討伐作戦”の会議が始まる。
尚文たちが会議中、フィーロたちは外でお留守番をしていた。
そんなフィーロたちを尋ねる2人の人物が現れる。
それはババアとエクレールだった。どうやら2人も助太刀に来たようだ。
外でエクレール達が話をしている間に、謎の女性が尚文たちのいる会議場に入って行くのだった…。
「昨日、お会いした時…名乗っておりませんでしたね。盾の勇者様」
「改めて自己紹介を。私はオスト・ホウライと申します」
そう名乗る女性は、自分の正体が“霊亀の使い魔”である事を明かすのだった…。
人型の使い魔
自分が霊亀の、人型の使い魔であると口にするホウライに各国の司令官は困惑する。
「国の中心に入り…からめ手で人の魂を必要最小限に集めるのが、人型の使い魔としての任務でしたので…」
そう笑顔で口にするホウライに対して、尚文はなぜ“人の魂を集める”のかを聞くのだった。
その言葉を受けて、ホウライは霊亀の使命を口にする。
「私を生み出した主…霊亀の使命は、人の魂を力の根源として“災厄の波”の発生を防ぐことなのです」
「ですが今回は、突如何者かに封印を解かれ…霊亀本体の意思に反して、破壊の限りを尽くしているのです」
破壊を尽くす霊亀を倒して、自分の使命を果たさせて欲しいと口にするホウライ。
そして、ホウライだけが持っていると思われた情報を提示するが、尚文たちはそれらの情報を既に知っていた。
この状況に対して痺れを切らした司令官は、「まずは貴様の首を刎ねてやる」と声を荒げる。
その後も誰が指揮を執るかで話が纏まらず、今度は尚文が声を荒げるのだった。
イライラが募った尚文は、自分の考えを口にした後、その場を後にするのだった…。
全体的な感想
ババアとエクレールが参戦!なんだかんだババアの見た目や喋り方が大好きです。良いキャラしていますよね!
やはり各国のお偉いさんは面倒な人が多いですね…。
見た目なら完全に場違いな尚文でしたが、霊亀討伐に対しては一番真剣でした。
というか、尚文はいつも真剣ですよね。この世界のお偉いさん方や、能力がある方々は天狗になりすぎている…。
そのおかげで尚文のかっこよさが全体的に出ている気もするので良いのだろうか…。
そして、謎の女性ホウライ。まさかの人型の使い魔でしたね。
かなり空気が読めていない部分があったりと、意外とポンコツでした!
見た目が美人さんで、中身がポンコツなのは人によってはかなり高評価な気がします!
さて、次回は霊亀との戦いになるのでしょうか…!?
やっぱりこのアニメは、戦闘しているシーンが面白いと思うので…迫力ある戦闘に期待したいと思います!
文章:クラッシャー佐藤