出典:©モンキー・パンチ/TMS
あらすじ
クリスマスも近づくころ、ルパンは、洋子へのプレゼントを持って、ナイトクラブを訪ねるが、彼女が顔などにあざを作り、その店をやめたことを知ります。
彼女のアパートを訪ねると、謎の「刺青の男」がいて、その男に洋子がやられたのだと勘違いしてコテンパンにやられます。
ルパンは、家政婦のしのぶと次元に、危険な真似はするなと、たしなめられます。
人を殺めたことがあると打ち明けた次元に、堅気になれと言われて、さよならされます。
そんな中、ルパンの父・ルパン二世が、とんでもないものを盗んで、そのとばっちりでルパンの身に危険が迫ります。
みどころ
危険な身になったその相手の一人が、なんと次元だったのです。
はじめ、次元もその相手が、ルパン家だとは知りませんでした。
敵同士になったルパンと次元。
次元にもう一度、「堅気になれ」と諭されますが、ルパンは、自分がワクワクできること好きなことをしたいと気づき、ルパン三世として初めて盗みをします。
一番大切なものを。
それは、次元のこころだったのです。
最後に
ルパンの父・ルパン二世が盗んだのは、何と米軍の原子砲という兵器だったのです。
その話は次回へ続きます。
文章:シャーペン