出典:©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
『弱虫ペダル』で、集団を利用して汚い手を使ったとして何かと嫌われている呉南高校。
そんな呉南高校のエースである待宮栄吉は、口癖が「エェ?」など煽り口調で、最も嫌われていると言っても過言ではないキャラクターです。
しかし彼は、本当はかっこいい漢(オトコ)なのです…!!
今回は、待宮栄吉の漢らしいセリフを皆さんにご紹介したいと思います。
●『負けたんじゃよ ワシらは』
数々の狼藉を働いてきた待宮栄吉が、潔く負けを認めた瞬間です。
このシーンの待宮栄吉は、本当にかっこ良かったです。
集団を操作するなども、全て勝つ為に手を打ってきた事でした。そこまでして欲しかった勝利に対して、潔く負けを認めると言う心意気に感銘を受けました。
●『闘争心を裏で支えるもの…そういうものの差じゃ』
負けは負け。決して相手を恨んではいけない。
憎しみからは何も生まれない…。
憎しみを原動に努力した者と、そうじゃない者の差を感じた瞬間でした。
そして、それを悟る待宮栄吉の背中は男らしかったです。
●『アラキタァ…悪いのうオゴってくれや ペプシ』
先程まで戦っていた箱根学園・荒北さんに対して、男泣きをしながら口にする待宮栄吉。
負けを受け入れ、流れる涙は非常に美しかったです。
荒北さんと待宮栄吉の勝負は本当に、手に汗を握る戦いでした。
色々と嫌われている呉南高校・待宮栄吉ですが、勝利の為に大事な彼女を傷つけてまで別れて、努力して…。本当に男らしいです。
京都伏見・御堂筋くんと似ていますが、それとはまた別のベクトルだと感じますね。
男の中の男。いや…漢!
待宮栄吉の事を、皆さんもっと好きになって下さい…!!