出典:©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会
「楽しいよ、おいで!」新道寺女子(福岡代表)
阿知賀編は
萌え系JKたちが超能力を使って麻雀大会を勝ちあがっていく『咲-Saki-』シリーズにおいて、より超能力色が強くなっている作品である。
登場する数多のチームの中で最も異彩を放つ新道寺女子を紹介したい。
先鋒:花田 煌(はなだ きらめ)
長野出身。清澄高校の原村和と片岡優希の中学の先輩。「すばら」が口癖。
飛ばない能力の持ち主。そのため白糸台の大魔王こと宮永照対策として先鋒をまかされる。
次鋒:安河内 美子(やすこうち よしこ)
白水のクラスメイトの眼鏡っ娘。白水が宿題を忘れたときに頼る人。目の前に王牌があるときによく和了する。
中堅:江崎 仁美(えざき ひとみ)
いつも何かしらのジュースを飲んでいる。「何もかんも政治が悪い」が口癖。
副将:白水 哩(しろうず まいる)
佐賀県出身。部長。中学の頃から姫子とのコンビで活躍を見せる。高校では1年生からエースを任される。姫子とのコンボ技リザベーションを駆使する。
大将:鶴田 姫子(つるた ひめこ)
佐賀県出身。白水を追って新道寺女子へ入学してきた。白水とダブルエースを勤める。白水とのコンボ技リザベーションを駆使する。
リザベーションとは
白水哩 鶴田姫子 が繰り出す劇中最強コンボ技。
例えば副将戦の白水哩が東場の東局の配牌時に一旦牌を伏せ、心の中で「リザベーション4(フォー)」と叫びながら牌を立てる。
するとイメージの中で白水が4本の鎖に縛られるというすばらな演出が見られる。
その時、控え室で待機してる相方の鶴田姫子もビビクンとなる。
宣言どおり4翻で上がれれば、白水の鎖が砕け散り、姫子に4翻の倍の8翻キーが降ってくるという。
次の大将戦で姫子が、同じ東場の東局でキーが発動し8翻(倍満)で和了ると言うすばらなコンボ技である。(但し、失敗すれば同場同局の姫子は和了れないか、和了れても千点だという)
これは誰も阻止できない。プロでも無理だという。
花田らが作ったトップと10万以上の点差を一時逆転したすばらな技です。
まとめ
新入生むけの部活紹介も満足もできないズッコケチームだが、いざ麻雀となるとすばらなパフォーマンスを見せてくれます。
制服のデザインもすばらっ。
北部九州最強とも賞される新道寺女子麻雀部は、応援したくなるすばらなチームです。
文章:百百太郎
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