出典:©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ナッパの特徴
ナッパは、鳥山明氏が描いた漫画ドラゴンボールに出てくる悪役です。
ベジータの仲間で、サイヤ人です。見た目は坊主頭で体が大きくてひげが生えています。
サイヤ人特製のスーツを着ていて、尻尾も生えています。
ストーリー其の一
ナッパは最初、ベジータというサイヤ人の仲間と一緒に地球に襲来します。
ナッパの前に、手下の栽培マンが数匹出てきて、主人公である悟空の仲間の一人のヤムチャが倒されます。
ヤムチャが倒された時、ベジータが「汚いから片付けておけよ、そのボロクズを」と言います。
栽培マンは悟空の他の仲間のクリリンや悟飯やピッコロに倒されて全滅しました。
いよいよナッパの登場です。無茶苦茶強いです。
腕力がえげつなく、スピードもあってクリリンたちがいくら攻撃してもかすり傷ひとつもないため、餃子(チャオズ)がナッパの背中に貼りついて自爆しますが、無傷です。
餃子(チャオズ)は自爆前に、涙をこぼしながら「さよなら。天さん」と言います。天さんとは、天津飯のことです。
ナッパはその際に「ふぅ。おどかしやがって」と言います。
天津飯は、餃子(チャオズ)が体を張って亡くなったのに怒りを覚えて、ナッパに最後の本気の技の気功砲を撃ちましたがナッパはまたしても無傷です。
そして天津飯は「無念!」と言って力尽きます。それからはクリリンと悟飯とピッコロが頑張ってナッパに攻撃しますが、ナッパが強いためなかなか倒せないです。
ストーリー其の二
ナッパの前に突如として悟空が来ます。
悟空はさすが修行しただけあってすこぶる強く、ナッパをいとも簡単に倒します。
ナッパが悟空に倒されて最期にベジータに「助けてくれ」と言いますが、ベジータは「動けないサイヤ人など必要ない!」と言ってナッパの体を空中に放り投げて爆破します。
ナッパの死となります。
まとめ
ナッパは見た感じ強そうですが、ベジータよりはだいぶ弱いと思います。
理由は悟空にいとも簡単に倒されるからです。ベジータはその後、悟空と激闘します。
しかし、味方のベジータにとどめを刺されたのはナッパも気の毒だと思います。
文章:しらきよ