出典:©2021 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会S2
あらすじ
尚文が次の「波」への準備を進めていると、謎の魔物たちが現れ、同時に「波」へのカウントダウンが停止してしまう。
急遽、ミレリアから呼び出された四聖勇者たちは、伝説の魔物「霊亀」が復活した事を告げられる…。
ルロロナ村
前回の災厄の波を乗り越えた尚文は、報酬でラフタリアの故郷「ルロロナ村」を領地としていた。
村の復興は進み、新たな仲間も迎え入れて順調に物事が進んでいる。
そう思っていた尚文だったが突然、魔物の集団が村を強襲するのだった。
コウモリの形をした魔物の集団をフィーロやラフタリアたちと共に撃退した尚文は、コウモリの破片を盾に吸わせる。
判明したのは「●●●の使い魔の盾」という名前の盾だった。
誰に仕えている使い魔なのかは不明だった。
「次元ノ魔物の一種でしょうか?」
そう口にするラフタリアに対して、尚文は“波”まではまだ時間があると口にする。
しかし、次の瞬間。尚文は“ある事”に気付く。
なんと、波へのカウントダウンが完全に止まっていたのだった…。
伝説の魔物
コウモリ型の魔物の件で、ミレリアにより召集された四聖勇者たちが席につく。
「報告によると伝説の魔物…霊亀が、その名を冠する王国・霊亀国において復活したそうです」
ミレリアの口から発せられた言葉に剣の勇者、槍の勇者、弓の勇者は席を立つ。
1人残された尚文はミレリアから話を聞き、討伐に協力する事を約束するのだった。
霊亀討伐にあたり、自分に自信が持てないリーシアを連れてラフタリアは“ある所”へと向かう。
向かった先は奴隷商人の所だった。
「フッ…リーシアさん。ちょっと奴隷になってみませんか?」
ラフタリアから放れたとんでもない言葉に、リーシアは一瞬たじろいでしまう。
しかし、リーシアは尚文を見つめながら“ある決意”をするのだった…。
全体的な感想
久しぶりの盾の勇者の成り上がりだ~!第2期を待っていました!
相変わらずフィーロとラフタリア、そしてリーシアは可愛くて、尚文もかっこよくて安心しました。
どうやらアニメ版は、WEB版、書籍版で描写されていた場面がカットされているようなので、オリジナルな展開に期待したいですね!
しかし、このままだと四聖勇者の評価が悪いままだと思うので…修行を受ける場面はカットしない方が良かったかもしれません…。
今後の展開次第で、話が一気に面白くなると思うので楽しみに観続けたいと思います!
文章:クラッシャー佐藤