出典:© 池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会
あらすじ
野盗のアジトを壊滅させた橘と神宮寺だったが、その時回った火によってエルフの森が消失してしまう。
焼け落ちた森をみて、エルフの頭目ルーは激怒する。
その上、橘の美貌に嫉妬したルーは橘と神宮寺を亡き者にしようと攻撃を仕掛けてくる。
しかし、神宮寺には全く通用せず…。
森の守り神
神宮寺がワンパンで獲物を倒した事に、子ども達は「すげえ、やっべえ」と口にする。
村の大人たちに獲物の毛皮が売れるかどうか尋ねる神宮寺だったが、このような生き物は見た事が無いと言われてしまう。
そんな時、村長が現れ毛皮を見てこう口にする。
「この森の守り神様ですな」
神宮寺は守り神を殺したのはマズかったかと尋ねるが、どうやら自分達の守り神ではなかった様子。
村長の意味深な言葉に不安を覚えた神宮寺だったが、時間が時間だったので橘を起こしに向かう事にする。
そして、橘のもとへやってきた神宮寺は偶然にも風呂上りの橘と出会い…。
エルフ
髪を乾かし家を後にしようとする橘たちだったが、なにやら村が騒がしい。
「怒らずにいられるか!私とて穏便に済まそうと思っていた。だがそうもいくまい!森だけでは飽き足らず、我々の守り神様までこんなあられもない姿に!」
火事になった森、ワンパンで倒され毛皮となった守り神様は皆、エルフのモノだったようだ。
何とか交渉しようとエルフと話をする橘たちだったが、エルフの頭目には通じない。
「さては貴様ら、邪心の信徒だな?村人たちを洗脳したな?でなければ、こんな結果は考えられん!」
そのまま暴走するエルフの頭目は、魔法の矢を橘たちに向かって放ち…。
全体的な感想
風呂上りの橘と出くわすラッキースケベがありましたが、神宮寺はあまり喜んでいなかったですね!
もっとお互いに恥ずかしがる展開になって欲しかった…!
エルフの頭目は、見た目は良いですが…性格が中々に難しいですね。
勝手な考えで暴走して、橘と神宮寺に矢を放ってきたのは中々に怖いです。
まぁ、自分達の森と守り神様をやられているので、怒るのは当然なのですが…!
そして、神宮寺のスキルがチートすぎる!橘の魅了スキルも最強格ですが、やはり神宮寺が強い。
この2人に勝てる敵は果たして現れるのか…! 次回も楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤