出典:© 創通・サンライズ・MBS
総集編も面白かったです
先日は第17話からの続きではなく、13話から17話をまとめた総集編でした。
前説ではエランやフェルシー、レネなど各寮からのキャラクターが煽り合いながら話している感じが面白かったですね。
メインのナビゲーターはプロスペラ役の能登麻美子さんが担当していました。
「教えて能登先生!!」のコーナーもキャラクターの目的等を分かりやすく説明してくれたので助かりました。
今後の予想
今作はベネリットグループに関わるいくつもの会社や、アーシアンとスペーシアンの関係、ガンダムの呪い、など様々な要素が絡み合い、複雑な物語になっています。
そこに素性が謎に包まれているスレッタ、復讐とエリクトのために何かを企むプロスペラがいるため、物語の先を読むのは難しいですね。
前回、エアリアルを動かすことが出来なくなったスレッタをミオリネが突き放したところで終わってしまいました。
ここからは筆者の予想ですが、
落ち込むスレッタがプロスペラに連絡を取る→プロスペラから真相を知らされ見捨てられる→更に落ち込み自暴自棄になってしまう…
または、
プロスペラに連絡を取る→「こうしたらまた仲良くなれるんじゃない?」などの甘い言葉でスレッタを操ろうとする→「お母さんの言うことは正しい!」と導かれるまま結局窮地に…
何だか暗い展開しか思い浮かばないですが、もしかしたらグエルや地球寮のメンバーとの絆で元気を取り戻し、ミオリネの真意を知って自分なりの答えを出す…というルートもあるかも知れませんね。
次回「空っぽな私たち」はどんな物語かな?
次回、第18話のタイトルは「空っぽな私たち」…不穏な感じがひしひしと伝わってきますね。
複数形なので、何名かのキャラクターに焦点を当てる感じでしょうか。
もしくはスレッタを失ったエアリアルのことなのかな?いろんな可能性がありますね。
今回はエンドカードもなく少し寂しかったですが、ペイル社の4人組とプロスペラの「バイバ~イ」はシュールでちょっと笑いました。
「風向き、変わりそうね」は彼女たちの持ちネタになってしまいましたね。
それでは次回、第18話を楽しみに待ちましょう。
文章:大葉勺々