出典:Ⓒ吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
あらすじ
半天狗から分裂した、空喜・積怒・哀絶・可楽の4体の鬼の首を同時に切った炭治郎と玄弥だが、鬼たちは再生し炭治郎は他にもまだ鬼がいると確信する。
炭治郎に敵意を剥き出しにしていた玄弥だったが、炭治郎の純粋さに心が動き協力して戦うことにしたが、玄弥は自分が上弦の首を斬ることにこだわっていた。
本体を見つけた玄弥だが首を斬ることができず、背後から積怒に自身の首を狙われ死を覚悟する。
その時、幼き日の出来事が走馬灯のごとく駆け巡り、不死川兄弟の確執や玄弥の苦悩が明かされる…
玄弥フィーチャーの回でした!
今まであまり目立たなかった玄弥ですが今回は、「玄弥、めっちゃ喋るやん…」と思って観ていました。
キャラの背景を知ると、よりストーリーに深みを感じます。
玄弥は言動から周りの人に敬遠されがちですが、今回のお話で家族思いの心優しい青年であり、呼吸を使えないなどのコンプレックスと戦いながら努力して強くなろうとしている青年だとわかりました。
「才能がない…」生きていれば私たちも何度か同じ悩みを抱えることがありますよね…
玄弥の姿を見ていて辛かったです。
同期の炭治郎は才能もあり人望も厚い…
ライバル心剥き出しの玄弥の気持ちが筆者にはすごくよくわかりました。
『才能』って『努力』ではどうにもならないとマイナス思考の筆者は思っております。
走馬灯で見た鬼に襲われる前の不死川家。
兄弟がたくさんいたんですね。
風柱、あんなに柔らかい笑顔ができる人だったのですね…
玄弥がパニック状態で兄を傷付けてしまった『言葉』。
謝りたいと思い続けている玄弥の願いが叶いますように。
玄弥のチート級の体…体中穴だらけになっても普通に立っていましたね。
冷静に考えると、玄弥は…人間じゃない…汗
炭治郎の『くもりなきまなこ』
激しい戦闘シーン、目を背けたくなるくらい残酷なシーンもある『鬼滅の刃』ですが、しっかりギャグ要素もあるので緊張感が続くことなく息抜きしながら観ていられます。
そこが魅力でもありますね。
それにしても、炭治郎の良い子さには脱帽です。
あんなに尖っていた玄弥の心を『くもりなきまなこ』で見つめて、いとも簡単にほぐしたんですから。
人間なら誰でも持っていそうな、心の醜い部分を炭治郎は持っていないようです笑
炭治郎の清い心を半分わけてもらいたいです!笑
炭治郎の『言葉』で自分を取り戻しかけている無一郎くん。
無一郎くん!今回一瞬しか登場していなくて、しかも今週も水極鉢の中で「また来週☆」じゃないですかぁ!号泣
お願いです、無一郎くんを早く水獄鉢から出してください!号泣
まとめ
「え?ここで終わるの?」とテンションが上がったままの筆者は、TVを消しても不完全燃焼ぎみで眠れなくなり、「いつか使うかも?」と集めておいた『鬼滅の刃デフォルメシールウエハース』の外袋を使って、足の親指に“痛ネイル”をすることにしました。
思い付きで適当に前処理せずに無一郎くんを親指の爪に取り込んだので逆に時間がかかってしまい、反対側に蜜璃ちゃんを配置する時間がありませんでした…
面倒でも順序を守って行うべきでした…
筆者の血鬼術『ジェルネイルに封入』が地味に失敗しました…笑
玉壺の水極鉢に閉じ込められたままの無一郎くん。
筆者の親指の爪にも閉じ込められています笑
次はもっとキャラが引き立つように、筆者も血鬼術の練習をしようと思います!笑
文章:天蔵