出典:©一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会
大罪スキル「暴食」を満足させろ!
誰でも何かしらひとつは、スキルを与えられた世界。
大罪スキル「暴食」を有し、いつも腹ペコの下請け門番のフェイトはある日、城に侵入した賊を倒したことで、「暴食」の本当の意味を知る。
倒した相手のステータス、スキルを自分のものに出来るのだ。
その一方で、一度覚醒した「暴食」スキルは、定期的に獲物を狩らなければ、やがては暴走するという。
超安値で売られていた、物知りな黒剣グリードと共に快進撃する。
「暴食」スキルに支配されるようになったフェイト。彼の目が赤く光る・・・それは「暴走」が近いことを知らせるカラータイマー!赤目を鎮めるために、すべきこととは?
魔物狩り
ゴブリンから始まった魔物狩り。
この暴食はグルメなようで、コボルト、オーク、キメラと、しだいに強い魔物を求める。
こうして貯められていったステータスは、黒剣グリードにも分けてやることで、魔弓、大鎌、大盾へと強力武器に変身できるようになり、さらに狩りがはかどる。
冠魔物狩り
狩りをしているうちに、魔物たちの「憎悪」が大きくなっていく。この「憎悪」は冠魔物という、さらに強力な魔物を生み出すエネルギーとなるのだ。
この冠魔物もまた赤目となったフェイトが、喰らうのだ。
ラスボス狩り
このまま魔物を喰らっていくと、どうなる?ラスボスまで狩ってしまうと、その後は何を狩れば?
だが、ついに最強魔物「天竜」を仕留めてしまった。赤目はおさまらず・・・いよいよ「暴走」が始まろうとしている。
フェイトは同じ大罪スキル持ち、「憤怒」のマインに首をはねて殺してくれと頼む。
そこに割って入ったのは聖騎士ロキシー。
そして、ロキシーの涙で、フェイトの赤目が赤目でなくなる・・・
ほんとにロキシーの涙でおさまった?いやいや、答えは、ロキシーのミニスカうつ伏せ膝枕!
仰向け膝枕だったら、満足しなかったであろう。
食欲を抑え込んだのは色欲だった!
食い気より色気が勝った。
文章:ヒトツメロバ