出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO
あらすじ
「オペレーション——スタート!」新しい世界のキャラたちも登場し、いよいよ「かぎなど」第2期がスタートです。
え?前回の話?…神の悪戯ではないでしょうか?そんな神に反逆する物語の幕開けです。
死んだ世界戦線
学園祭を邪魔する謎の人物が現れる。
何者だと尋ねると「私たちは死んだ世界戦線」と、女性が口を開く。
「目的は、理不尽な運命を押し付けた神への復讐よ!」
どうやら以前から“AD”として学園に潜り込んで、この世界を観察していたようだ。
ゆりと名乗った女性は、この世界が“神が何かの目的で作った死後の世界”と断言する。
当然、周囲からは自分は死んでいないと声が上がる。
しかし、あゆを始めとして“攻略”されていなければ死んでいたかもしれないという事に気付き始めるのだった…。
神を超える存在
それぞれの作品に登場するキャラクター達はメタ発言を続け、自分が死んだか死んでいないかを口にしていく。
リトバス組がゆりに対して反論するが、ゆりは自分の考えを変える気がないようだ。
そんな中、瑚太朗が口を開く。
「うちにも無数の平行世界を創った女の子が一人。ちなみにその世界、一つを除いて全部滅びました」
神よりも怖い存在に、ゆりたちは口を開き冷や汗をかく。
そんな中、死んだ世界戦線の他のメンバーが現れ、作戦が失敗した事が告げられる。
「まさか…やられたの!?」
緊張が走る——。
「学園祭を…楽しんでやがる!」
どうやら他の死んだ世界戦線のメンバーは学園祭を心から楽しんでいるようだった。
メンバーが機能しない事に腹を立てたゆりは「私たちはこの世界も神も絶対に認めない!」と口にして、その場から走り去るのだった…。
全体的な感想
エンジェルビーツのキャラクターが介入して、いよいよ第2期がスタートした感じありますね~!
今回のお話を見ていると、確かにKey作品のキャラクターは良く死ぬ運命にあるなと思いました。
泣きゲーなのもありますが…悲しい運命を背負ったキャラクターが本当に多いですね。
世界を壊しに来たゆりたちでしたが、他のメンバーが学園祭に夢中となり作戦は失敗。
なんだか、いつものエンジェルビーツ感があって微笑ましいです!
しかし、これだけでは“何しに出てきた”か分からないですね…。
次回も引き続き、エンジェルビーツのキャラクター達が中心となったお話になりそう…?
果たして、名前や存在を他のキャラクターに刻むことが出来るのか…!?
文章:クラッシャー佐藤