出典:© TOKYOTOON/シンエイ動画
小学生でありながら天才発明家ぬる。
事故で死んだぺた姉をロボットとして、復活させた。
復活した電池式ぺた姉は、やっぱりぺた姉で生前と変わらず、料理は壊滅的な上に、不登校のぬるを学校へ行かせたがるのであった。
ロボットになったぺた姉の多機能ぶりを紹介したい。
頭にタケノコが生えています。
タケノコは、ぬる姉の得意料理「暗黒チャーハン」に欠かせない具材。
毎朝、完全栄養食と称して、食べさせようとします。
別の料理の映像でカムフラージュして、食べさせようともします。
拒否すると追いかけてきます。
戦闘になることが多いです。
追い詰められて、自爆スイッチで爆破しても、その熱で別の暗黒チャーハン作ります。
フライパンを振るだけで、チャーハンがみるみる「暗黒」になっていきます。
こうしていれば、学校に行かなくて済むので、それはそれでOKなのかもしれません。
食べ残しは絶対捨てません。
冷蔵庫に貯められていきます。
しかし、ぬるにとっては、苦手でありながらも、懐かしい味でもあります。
空が飛べます。
ぬるを学校まで送ります。
しかし、地球を逆周りするほど方向音痴なので、迷子になります。
人工衛星まで飛べます。
しかし、そこで電池切れになって動かなくなります。
片道切符です。
宇宙でパニックです。
どうやって帰ってきたのかはネタバレ禁止ってことで、見てください。
頭を洗うのが得意です。
毛穴の汚れまできれいに掻き出します。
これだけは、ぬるに大評判です。
もしかして、唯一ぬるに悦ばれる機能?
調子に乗ったぺた姉がのぼせてしまったようですが・・・。
風邪を引きます。
ウィルスに感染します。
熱を出して動けなくなります。
てか、体がウィルスに齧られて、何故かボロボロになるのです。
なんと学校ばかりか世界をも食べてしまうという、そのウィルスの正体は?
姉が亡くなって悲しい話かと思いきや、まさかのドタバタギャグアニメ!
ぬる(cv.和氣あず未)とぺた姉(cv.上田麗奈)という人気声優の競演?怪演?も見どころの作品です。
文章:百百太郎