出典:©2020 Disney
1992年製作、製作国 アメリカ、監督 ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
アカデミー歌曲賞を、受賞。
あらすじ
『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』が、原案です。
アグラバーの街で相棒の小猿の「アブー」とコソ泥をしていた貧しい身の「アラジン」が、自分の気に入らない王子達と結婚させられようとして、嫌気がさして、街に出てきた「ジャスミン王女」に一目惚れしました。
アグラバーの国務大臣である「ジャファー」という悪人が、3つの願いを叶えるという魔法のランプを手に入れようとします。
しかし、ランプのある魔法の洞窟に入ることが出来るのは、ダイヤの原石(内側に清らかな心を持つ者)のみだけで、それが「アラジン」でした。
「ジャファー」に騙されて、魔法のランプをかろうじて手に入れますが、はじめは、魔法のランプとは気づきませんでしたが、何げなくこすってみたところ、ランプの中の魔法使いである「ジーニー」が登場して、魔法の洞窟から脱出出来、3つの願いを叶えようとします。
『最後の願いで「ジーニー」を自由にする』と約束しますが、その約束を果たすことが出来るのでしょうか?
3つの願いで、先ず、王子でないと結婚できない為、王子にしてもらいますが、はじめは、「ジャスミン王女」に相手にされません。
けれども、いつしか惹かれ、両想いになります。
「アラジン」は「ジャファー」に、邪魔をされ、海の底に沈められますが、2つ目の願いで、かろうじて助けられます。
そして、最後の3つ目の願いである『最後の願いで「ジーニー」を自由にする』という約束が果たせないと言い、「ジャファー」に、魔法のランプを奪われてしまいます。
みどころ
「ジャファー」が、魔法のランプの主人になり、「ジャスミン王女」と「アラジン」に危機が訪れます。
一体どうなってしまうのでしょうか?
最後に
「ジャファー」が、「ジーニー」より強い魔法使いになる願いを叶えます。
その後の展開は、観てのお楽しみです。
文章:シャーペン