出典:©池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会
あらすじ
シュバルツのスキルによって呼び出された女神のひとり、「夜の女神」によって、神宮寺の転生の秘密が明らかになる。
その後、メルクス領を立ち王都へと向かう橘たちは、旅の道中にイカを崇拝する奇妙な村に立ち寄る。
そこでは怪しげな儀式の準備が行われており、捧げものとして橘が誘拐されてしまう…。
夜の女神
シュバルツのスキルによって橘たちの前に現れたのは夜の女神だった。
「フッ…畏れるが良い人間よ。我は十二女神が一柱、夜の女神である」
夜の女神と名乗る女神はパジャマ姿で降臨して、欠伸をして眠そうにしている。
夜の女神とシュバルツの会話を聞いていた橘は、2人の空気感が似ている事に気が付くのだった。
眠そうにしていた夜の女神だが、橘の姿を見るや一変。
小さい姿となり、橘に近づき…橘の衣類を脱がすのだった…。
最強の武器
夜の女神から「召喚した勇者に己が司る加護と望んだ能力・武器を与える。それが決まりごと」と聞いた橘は、自分も愛の女神に会えたら最強武器が貰えるのではと歓喜する。
武器の形を思い浮かべながら楽しそうにする橘だったが、神宮寺が口を開く。
「なぜ2人で召喚されたのかという問いに対して、この答えという事はだ…俺は橘の武器扱いということだろう」
神宮寺の言葉に、橘は焦りの表情を見せる。
軽くイチャイチャしていた橘と神宮寺だったが、魅了にかかった男性が橘へと突然、求愛するのだった…。
全体的な感想
シュバルツと夜の女神のテンションが同じでめちゃくちゃ面白かったです。
やっぱり中二病は最強ですね。欲望に塗れている人間は強い!
そして、橘の最強の武器=神宮寺だった事に驚きですね。
確かに、神宮寺の強さは異常でしたからね…納得です。
それにしても、武器の形をしていない武器を認識するのは中々に難しそうですね…。
橘が、神宮寺の事をどれだけ頼りに、どれだけ思っていたか良くわかります。
やはり、この2人は仲良しで見ていて微笑ましいものですね…!
文章:クラッシャー佐藤