出典:©2022 Konami Digital Entertainment
エクシーズフェスティバルにおいて、自爆デッキが一時的に流行しました。
自爆デッキとは
自分のライフを減らすカードを中心に投入し、自分のライフを0にするのを目的としま
す。勝つためではなく、負けるためのデッキとなります。
自爆デッキで使用された主なカード(一部となります)
<サイバネティック・フュージョン・サポート>
自分のライフを半分にするために使用されます。
<G・コザッキー>
自分のライフに2500のダメージを与える目的で、投入されます。
<邪神機-獄炎>
自分の場に通常召喚して、エンドフェイズにダメージを受ける目的で使用されます。
<白のヴェール>
<邪神機-獄炎>に装備させて、エンドフェイズに大ダメージを受けられるようにします。
<ガーベージ・ロード>
特殊召喚することで、2000のライフを削ることができます。
<EMポップアップ>
手札を交換したあとに、ダメージを受けることができます。
<魂のリレー>
<G・コザッキー>を特殊召喚して、自分を敗北に追い込みます。
<ラッキー・パンチ>
他のカードで破壊することで、6000のライフを減らせます。
<デステニー・デストロイ>
デッキの上から3枚のカードを墓地に送り、魔法・罠の数*1000のダメージを受けます。
魔法、トラップ主体のデッキにすることで、安定してライフを減らせます。
自爆デッキがどうして流行ったのか
最初は勝利時のポイントが100、敗北時は50となっていました。大差がないことから、ポイントを効率よく稼ぐために使用されました。
近年の遊戯王は1ターンが非常に長く、5分以上になることもあります。ポイントを稼ぎたい人には向きません。
コナミがポイント数を変更
自爆デッキの流行を受けて、勝利時のポイントは500に変更されました。そのこともあって、自爆デッキは少なくなりました。
まとめ
ポイントを稼ぐために、自爆デッキを使用するのは面白いです。
文章:アニメ君