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『鬼滅の刃』第十話「ずっと一緒にいる」【感想】

出典:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

禰豆子の活躍

前回の戦いで、矢琶羽というベクトルの血鬼術を操る鬼の首をとった炭治郎でしたが、その代償として、あばらと片脚を折ってしまいました。

矢琶羽のパートナーで、鞠を操る朱紗丸は、禰豆子と一身一体の攻防を繰り広げていました。

禰豆子と同じ鬼でありながら、無惨を倒すことに人生を賭けた珠代は「禰豆子は戦いの中で強くなっている」と言います。

しかし、朱紗丸は更なる能力を秘めていると珠代が指摘し、「嘘をつけなくなる血鬼術」で朱紗丸は、鬼舞辻無惨の呪いにより消滅します。

戦いの後、実は2人の鬼が、十二鬼月ではないということが珠代によりあばかれます。「弱すぎる」と‥。

人として生きる難しさ

今話で一番印象に残ったシーンが戦いの後、地下室に隠れた珠代の涙するシーンです。

禰豆子が、珠代や愈史郎のことを家族であり、人間だと判断して、守ろうとしたと説明したのです。

そんな気持ちに救われた珠代は、禰豆子の身を案じ「私たちが禰豆子さんをお預かりしましょうか?」と告げるが、禰豆子は炭治郎の手をがっしりとにぎりました。

今の自分が愛せる人、今の自分の生き様(或いは死にかた)をしっかりとわかっているのだと思います。

まとめ

今回は、禰豆子の成長についての描写が多い一話になりました。

禰豆子の向かうべき方向を示唆するような珠代という存在感が、前話には無かった人間愛を描いています。

そして、『鬼滅の刃』のファンの中で人気のキャラクタートップ5には入ってくるだろう我妻善逸(あがつまぜんいつ)の初(?)登場シーンもあります。

最終戦別の時にも登場しましたが、本格的に物語に登場するのは初めてです。

キャラクターが増えて、方向性が固まるのではなくて、キャラクターが増えるごとに可能性がどんどん広がるのが、この作品がヒットした要因の一つなのかもしれないと思いました。

これから始まる道中には常に危機的な、時に絶望的な状況が続きます。

視聴者は応援し、頼り、キャラクターと一緒に涙するシーンが巡ってくると思います。11話の展開もお楽しみに!!

 

文章:S.Shinichiro

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