出典:©2021 Konami Digital Entertainment
『遊戯王』では次々と新しいカードが販売されている。
時代が進むにつれ新しい召喚方法が増えた。当初は融合と儀式召喚のみだったが、シンクロ召喚、エクシーズ召喚、ペンテュラム召喚、リンク召喚が生み出された。プレイヤーはそれぞれの召喚を駆使しながら、デュエルを行う。
遊戯王は発売されてから、二〇年以上になる。小学生から始めたとしても、社会人になっている。現在では、引退した人も多いのではなかろうか。
当時を思い出すために、新しいカードを使用せずにデュエルしてみてはいかがだろうか。
1期のみ、2期まで、3期まで、4期までというように縛りをつけてプレイすれば、幼き頃の記憶がよみがえってくるかもしれない。
公式大会では禁止されているカードを使用可能にすれば、いろいろな遊び方ができる。苦渋の選択、八咫烏、心変わり、強奪、第六感、強欲な壺、天使の施し、強引な番兵、ファイバーポッド、サイバーボッド等といった永久的に解除されることのないカードの強さを再認識してみるのも面白い。
王宮の勅命、死のデッキ破壊ウイルス、破壊輪のようにエラッタのかかったカードも当時のルールでやってみてはいかがだろうか。
文章:陰と陽