出典:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
1997年 (平成9年)4月1日から放送になった『ポケットモンスター』は元々は任天堂のゲームから派生したものでした。そして当時セル画によるアニメーションだったものが2002年からはCGによるデジタル作品に生まれ変わりました。
『ポケットモンスター』あらすじ
ポケットモンスターと人間が共存する世界でサトシという少年がピカチュウというモンスターを手に入れるところから物語は始まります。不思議な縁で出会った二人は最強の仲間として次なるポケットモンスターの獲得へと旅立ちます。
旅立つといってもサトシが住むマサラタウンを拠点とした冒険になるのですが、基本的に1話完結の展開が多いです。サトシが憧れているのは「ポケモンマスター」という称号です。放送開始から20年ほど経ちますが、これからもピカチュウとサトシの冒険は続きます。
『ライバル・仲間と共に成長する』
ゲームから発祥したアニメ作品の為、ファンタジーとアドベンチャーの要素がふんだんに盛り込まれています。意外なことにピカチュウは黄色いネズミなのだそうです。強烈な電気で相手を攻撃したりします。
2019年時点で800匹ほどのポケモンが存在しているらしく、普通の子供には記憶不可能な数えきれないモンスターがいることになります。またサトシにはライバルや仲間がおり、それぞれに個性的なモンスターを所持しています。
ポケモンは普段はモンスターボールの中にいてポケモン使いの人間が召喚することでモンスターが現れます。サトシの相方ピカチュウは召喚しなくても勝手に現れる不思議な習性があります。また、モンスターボールには冬眠できる機能もついているようです。仕組みとして『ちびまる子ちゃん』や『サザエさん』と違うのでこれからの展開が未知数であり楽しみです。
文章:Shinichiro.S