出典:©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
あらすじ
運命を懸けたチームV戦。
試合前半、チームVトップランカー、凪 誠士郎・御影玲王・剣城斬鉄の3人の能力に圧倒される。特にサッカー歴、半年にして無敗を誇る凪&玲王ペアの圧倒的攻撃力は、潔たちチームZの心を折るには十分すぎるほどだった。
勝利を諦めかけたその時、蜂楽 廻のプレーがチームZ全員の“エゴ”に火をつける。
一次セレクション最終戦、極限状態の中、絵心が求めた“才能の原石共の覚醒”が始まる…。
戦意喪失

出典:©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
全ての攻撃を凪・玲王・斬鉄によって躱されてカウンターを受けるチームZ。
天才的な能力とポテンシャルを持っている凪によって、チームZは次第に心が折れていく。
自分たちの持てる力が1つも通じない相手に絶望して、戦意喪失に陥るのだった。
スコアは0-3。完全に諦めムードの中、1人だけ笑っている男がいた。
「いいねいいね!楽しくなってきた!」
オーラを身に纏い、蜂楽が1人でチームVへと立ち向かう…。
限界突破の先へ
「俺の中のかいぶつが言ってる。絶体絶命ってやつはビビるとこじゃない」
「ワクワクするとこ!」
1人で敵陣へ突っ込んだ蜂楽は、今までの技術を凌駕する動きで玲王と斬鉄を抜く。
誰もが予想できない動き、誰もが予想出来ない行動で相手を翻弄する蜂楽は、1人でゴール前へと辿り着く。
3人に囲まれながらも、ただ真っ直ぐにゴールと向き合い…最後はラボーナでゴールを決める。
「見た?俺のスーパースペシャルゴール。ほら、楽しくなってきたっしょ?」
蜂楽の、自分の限界を超えたプレーを見せられたチームZは、それに呼応するかの如く焚き付けられるのだった。
そして、ここからチームZの“覚醒”が始まる…。
全体的な感想
今回はもう文句なしで蜂楽がかっこいいですね!
1人で全員を抜き去る…堪らないです。
作画も凄く良くて、シザースの動きとかも細かくて見ているだけでワクワクしました!
1人の覚醒に、血が騒ぐチームZの面々も凄く良かったです。
これこそ、エゴイスト達の戦いですね!
どちらのチームがより“エゴイスト”であるか…次回が楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤