出典:©池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会
あらすじ
イシュルナ王の娘、ユグレインの先導で暴徒と化した民衆。
ユグレインに巻き込まれ反乱軍に参加していた橘だったが、そこには魔王軍の影が忍び寄っていた。
一方、反乱軍制圧のため王に呼び出されたシュバルツとルシウスは、王都に攻め入ろうとする暴徒たちの迎撃に向かうのだった…。
かわいいは正義
ユグレインは演説をして市民を反乱軍に引き入れようとしていた。
しかし、身内での争いに市民を使うんじゃない!と市民は声を荒げ怒り狂っていた。
「俺好みの超絶美人に!お願いされないかぎりな!」
と強気に出る男達だったが、ユグレインと橘の可愛さに次々とやられていく。
こうして反乱軍を拡大するユグレインだったが、メイド長に暴力沙汰は嫌だと言い放つ。
そして、反乱が続く事により衣装を気にしていた橘は、メイド長に奪われたアクセサリー・ティアラを探し始める。
ティアラを求めて行動する橘の前に現れたのは、捕らわれたムリアだった…。
忍び寄る魔の手
メイド長にマッサージを受けながら、自分の存在価値や神宮寺についての愚痴をこぼす橘。
メイド長は、橘の話を聞きながらも思考を誘導する。
“全ては女神のせい”と橘の施行を誘導したメイド長は、橘の勇者の証である紋章に触れる。
「しばらく神宮寺様とは距離をとりましょう。力をつけるのです。その方法は私が教えますから」
「そして皆に知らせてやりましょう。貴方がいかに優れた人間であるのかを…」
メイド長の言葉に過去を思い出しながらも吞まれていく橘。
そして、そのまま寝てしまう橘だったが…。
全体的な感想
可愛いは正義。可愛いは世界を救う。
可愛いに男は成すすべもないのです。これが世界の心理です。
可愛さだけで反乱軍を手にした姫様と橘は凄いですね…。
しかし、橘はあまり乗り気ではなかったようで…衣装を恥ずかしがっていたのは特に可愛かったですね。
一方、橘に置いて行かれた神宮寺はまるで別人のように覇気が無かったですね…。
そして、橘に接近してきたメイド長。
このメイド長が魔王ってオチありませんか…!?
思考誘導され、洗脳されているかもしれない橘…これは次回が楽しみで仕方ありません!
文章:クラッシャー佐藤