メイドっていいですよね(唐突)。
今回は2020年11月に発刊された『メイカさんは押しころせない』2巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
テストで(メイカからの+1点を含め)目標の点数をとった晃汰は自分へのご褒美にカラオケに行くことになります。
付き添いのメイカはこれがデートではないのかと悩むのですが、晃汰のアニソン大熱唱によりそんな悩みは吹き飛んでいきます。
またメイカは晃汰への気持ちを確かめるため、自身の実家に少しの間帰ることとなります。
母の待つ実家でメイカが知った感情とは?
感想
1巻の感想で触れたルーシーが今回しっかり登場しています。やっぱりいいキャラしてるな~。
海外の人って日本人より日本のことが詳しかったりしますが、彼女もその部類でしょうね。しかしそれにしても、対●忍なんてどこで知ったんでしょう?
15話のメイカは疲れていたとはいえ、なかなかアグレッシブでしたね。メイカはお酒に酔うとダメになるタイプじゃないかなと思いました。
また、メイカが一人で実家に帰る話があります。母と二人明るい雰囲気だったのですが、母が進路のことなどを理由に帰ってくるように促します。それに対して曖昧な返事のメイカに母が「晃ちゃんと離れるのはイヤ?」と訊き、メイカが小さく「うん」と言ったのが2巻でもっともメイカが可愛い場面でしたね。
ちなみに帰ってくる話は母の冗談だったようです。本心を引き出したお母さんグッジョブ!!
ではでは~。
文章:マフユノダリア