遊戯王で2009年よりゴールドシリーズが発売されました。今回は初めて登場したゴールドシリーズについて書いていきたいと思います。
初代のゴールドシリーズは1パック7枚入りで、内訳はゴールドレア2枚、ノーマル5枚です。なお、1ボックスで10パック入りとなっています。
ゴールドシリーズ2009(正式名称はゴールドシリーズ)では、氷結界の龍 ブリューナクを復刻しました。発売から一年と絶たないということもあり、多くのプレイヤーに注目されました。(当時はエラッタ前で効果も強かった)
Vジャンプのみの登場だった、ダンディライオンも復刻することとなりました。使い勝手の良いカードであったため、多くのプレイヤーはデッキに投入していました。(リンク召喚で需要が高まり、現在は禁止カード入り)
氷結界の龍 ブリューナク、ダンディライオンはノーマルレアとなりました。封入率は低めで、一ボックスでどちらか1枚までの封入となります。(ノーマルもしくはゴールド)運が悪かった場合、どちらも入手できないこともありました。
2枚のカード以外にも、死者蘇生、オネスト、聖なるバリアーミラーフォース、サイバードラゴン、人造人間サイコショッカー、激流葬、神の宣告、クリッター、サイクロン、大嵐といった環境で使用されたカードも収録しています。ボックスを購入すれば、当時の汎用カードの多くを集められるパックでした。
汎用性の高いカードを集めたとあって、パックはすぐに絶版となります。人気カードを集めたパックは強いというのを証明する格好となりました。
文章:アニメクン