出典:©モンキー・パンチ/TMS・NTV
今回は、今までのすべての話が一つにつながるという展開になります。
2クール目のシリーズ構成の村越繁氏がシナリオを手掛けた作品です。
第二十三話のタイトルは、「愛しの魔女の記憶」です。
あらすじ
前話の続きから始まります。
ルパンが、銭形警部と鉢合い、銭形の部下のアリアンナが残したボイスレコーダーの内容を聞き、突然人が変わったようになり、そこにいた次元や五ェ門や銭形警部を殺そうとします。
そこへ、あの「マティア」が現れて、ルパンを逃がすかのように、援護します。
催眠状態のようになったルパンが辿り着いたのは、謎の女「トモエ」がいるあの屋敷だった。
みどころ
1クール目の最後に出ていた教授こと「モリアーティ」が登場します。
2クール目のオムニバスエピソードで登場していたキーワードである〈女〉達がつながるという意外な展開になります。
最後に
「モリアーティ」に「ルパン三世は世界の全てを手に入れるほどのポテンシャルを持っている」と言わしめたルパンを意のままに操る「トモエ」の真意とは?
また、「マティア」の目的は?
謎だらけで話は進みます。
最後がどういう展開になるのか楽しみです。
文章:シャーペン