出典:©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
薬師の娘で、毒の知識に長けている猫猫(マオマオ)。
後宮で下女として働きながら、内外で起きる事件を解決していく。
その中には、皇帝の後継者争い、国家の転覆計画といった大案件も。
暗躍していた人々は正体を暴かれ、やがて追い詰められていく。
彼らが、窮地でダメ元でやってみるべきこととは?
猫猫大好き
猫猫が捕まえてきた子猫を吸う。
そんな猫大好き宦官・壬氏(ジンシ)が、次に狙うは当然、猫猫。
そしてチャンスがやってきた。命を狙う者たちから逃れるため、猫猫と共に滝壺へ飛び込む。
その後、洞窟で二人きりになり、猫猫の唇を奪おうと迫る。
だが、飛び込んできたカエルを盾に、猫猫は抵抗する。
ここはカエルをより強力な仲間にすべく、シャツに張り付くか試してみる? 失敗してグロイ結果になろうとも、壬氏がドン引きして、場の空気を壊すのは絶対成功する。
嫁大好き
念願の上級妃となるも、ロリコン先帝のお手付きとならず、出戻りしてきた神美(シェンメイ)。性格がすっかり歪んで、異国と手を組み、謀反を画策する。
そんな彼女を咎められず、ただ傍観していた夫の子昌(シショウ)。
その態度を娘の楼蘭(ロウラン)妃に非難され、「責任」を促される。
討伐軍の前に進み出て、妻の罪を被る形で槍を受け、最期を迎える。
この場面、どうせならダメ元で、こう叫んでみてもよかったかも。
「ノーカン!ノーカン!」
虫大好き

出典:©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
猫猫たちといつしか過ごすようになった下女仲間の子翠(シスイ)。正体は楼蘭妃である。
国家転覆を図る母親には、挑発し、細工した銃の引き金を引かせ、自爆を誘う。
父親には母親の謀略を咎められなかった責任を取る形で、命を堕とさせる。
だが自身は、城郭から転落死・・・と見せかけて逃亡!
こうして全てのしがらみから解放され、外国に渡り、好きな虫取りに専念できる!
・・・と思いきや、資金がない!
楼蘭だけに楼閣へ?背は高いし、胸もあり、踊れる・・・資格・能力は充分。
緑青館の門を叩くべき。
猫猫と一緒になりたい壬氏にも、絶対に避けたい窮地が待っている。
皇太子としての立場を手放すわけにはいかない。
もし、現皇帝に男児が授かり、地位を譲ることになれば、壬氏は正式な宦官として生きていくことに。
その頃には医官になっているであろう猫猫に、アレを切除させることになるかも。
医官だけに、それだけはイカン!
文章:ヒトツメロバ





































